名の無い星が空に堕ちたら

全てあなたの所為です。
https://youtu.be/WwLGhg0uL9g

オリジナル

あした世界が終わるのなら 帰り道で見えた夕焼けが 遠く見えたあの場所でまた Gerbera 鵺子踊 今一度後ろ振り返れば たなびく雲に憬れてたら 名も無き唄を空に託せば(2020 Ver.) 記憶に残る醤油はいつか イサナに魂を渡せども、届かぬ想いに身を焦がせども、軈て玉の緒が絶えてしまうことも、剰え幾星霜の時を経て天に昇ることも全て運命なら、艱難辛苦さえ受け入れ難く往く河の流れを下る寒々しい夜に煙る悠久の月影に膨らむを知る。 ［暑さ寒さもあの日々まで］ 始点 無題 私があなたの愛を知ったら 海の氷る世界になりましたが、 或る日に見えた曐と誓約したら 繋がった手を解いたのなら 廻る廻り続けるこの街で、 幻想と久方に問う雨霧の 甲斐なき星が闇に向かって 走馬燈 すなくじらにさよなら - ［全て人々の所為です。］ 遣い手の掛減りまで 例えば、手と手を繋いだ君と僕がそこに居るなら 海色のイルカと出会った日には まだ見ぬ運命に手紙を出す 名の無い星が空に堕ちたら(CXXXII Ver.) 弔いの音を空に響かせたら 名のある星が空に浮いたら 雨に沈んで往く此の街で 深い夢の中へ誘われて あなたと共に過ごした日々は 彼方の空のほうき星 月に照らされる夜道を歩いて 消えゆく影を追いかけてたら 名も無き唄を空に託せば(2021 Ver.) 濡れぬ先こそ露の涙に あなたが何時か思い出す迄 星降る夜を歩いてゆく UNTIL:2020 Muscari 雨音鳴るこの世界で ◣◥ いつか花が舞い散る時 假如旧之时光还未流逝于思想 酷く脆い灯を抱えて[short] 迷える羊が天に昇れば 秋咲き戻ると紅葉は去って 世は巡るされど声は響く 躯る名月に、華を束ねて 時の名を我が儘に付けたら 片道切符握りしめてまた逢おうよ、運命に身を任せ。 枝垂桜を見た思い出は 夢見る頃の話は何時までも続いて 時計の針が止まる瞬間 空にある星が散っていたら 雪が降り全てが白銀に染まれば b1cmv_q3m:n8- 或る日に見えた曐と誓約したら 神よ私を殺してくれよ 想い出の枯葉が飛び去る前に 川、跨いだ後あなたと二人きりで、空の蓋を見上げた。 魂よ、ただ安らぎと共に目を閉ざして 雪の降る夜、長針と短針は重なっていた。 日の出づる頃、僕たちは 銀杏の葉が堕ちて行く先に 途切れなく 名も無き唄を空に託せば 空黒く染まれば天高くへと 二人で行こう 晴れて夜が明け澄んだ視界 まるで砂糖のような雨粒が 雫の落ちたのが聞こえたなら 名もなき歌を空に託せば .undred short ----- 帰り道にヒグラシが鳴いた 全てが軌跡と成りゆくなら

2019年9月27日

2024年12月20日19:14