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白に残った足跡、 雪を踏む音が響いた、 昨日は強い吹雪の日で、 目が眩んでしまいました。 朝焼けの景色が、 おはようと囁いてくれて、 カーテンを開けてみたら、 純白が眼に映ってた。 真っ白な景色は どこか切なく、 あの日のことを 思い出した。 雪が降り 全てが白銀に染まれば、 昔のように 遊びました。 凍て付いてしまいそうで、 どんどん積もる数多の雪、 全て飲まれてしまいそうで、 少しだけ怖く感じました。 じゃれあって だるまをつくり さむくなってきたけれど はしりまわって すこしつかれて あそんでたら よるがきていた 真っ白な景色は どこか切なく、 眼を奪われて、 見つめました。 雪が降り 全てが白銀に染まれば、 昔のように 遊ぶのでしょう。 そして冬が終わり、 雪は融けていった。 そして冬の終わりには、 紫の花が咲くでしょう。 真っ白な景色は どこか切なく、 あの日のことを 思い出した。 雪が降り 全てが白銀に染まれば、 昔のように 遊びました。 真っ白な景色は どこか切なく、 眼を奪われて、 見つめました。 雪が降り 全てが白銀に染まれば、 昔のように 遊ぶのでしょう。 白に残った足跡、 雪を踏む音が響いた、