界隈グローバルヘッダーの読み込み中...

全て歌詞の所為です。のロゴ 全て歌詞の所為です。

全て貴方の為です。

絶え〲
全て貴方の為です。 778 続く先は寂滅で、 手詰まりだと言うのですか。 落ちていった音がした、 倒れていた。 希死念慮の行く末に、 闇の中に辿り着いた。 厖大にある花束、 独りで、奇をてらう。 目が眩んでは、 息も絶え絶え、 己が身を如何に抛り出すか。 青ばむその御身も、 確かな膚合いも、 永永無窮とはいかぬもので、 忘れていくのでしょう。 無疵を求めていたら、 いずれも徒労に帰していた。 語り草となるモノは、 痛みと煩慮です。 傲慢さゆえ、 生き延びていた、 己が身はいつも傷ついていた。 頻りな幻聴や、 惨めな妄想は、 永永無窮に陥るもので、 ひどく魔障でした。 青ばむその御身も、 確かな膚合いも、 目を塞げばひとつも知らぬまま、 俗世に消えるでしょう。 謙虚、 人徳、 忍耐、 勤勉、 寛容、 節制、 純潔と称されて、 大罪は賛美と化していた。 十六夜、 立待、 更待、 晦をえてまた、 始めに戻るというのは、 全て貴方の為です。
ᅠᅠᅠᅠᅠᅠ
全て貴方の為です。 自問をしては、暗鬱でした。 恥を言わないなら、理は聞こえないものです。 倦む人陰に紛れ、牙で刺されました。 信じた人さえも、叫ぶなら。 戯れるも、貶すも、潰すも、どうぞ。 讃え、乞えていました。 照らし合わせば、浮彫になる。 嫌悪を抱くなら、その水は触れぬべきです。 偸む人魂に吊られ、身体を取られました。 何度も此の場所に帰するなら、 おいかえすも、見做すも、赦すも、どうぞ。 全て貴方の為です。 全て???の為です。
讃え乞えていました。
全て貴方の為です。 783 私は何者か? 答えを探して歩いた、 手探りしても、 推敲しても、 解はありません。 自問をしては、暗鬱でした。 恥を言わないなら、理は聞こえないものです。 見捨てきれない故郷に、 呪われていました。 歩み続けているこの路が、 間違いだらけとも知らずに! 倦む人陰に紛れ、 牙で刺されました。 信じた人さえも、叫ぶなら。 戯れるも、貶すも、潰すも、どうぞ。 讃え、乞えていました。 妄りに探れば、 祟りを受けるというモノ。 歪曲されて、 自己を守るが、 気付くのが遅い。 照らし合わせば、浮彫になる。 嫌悪を抱くなら、その水は触れぬべきです。 偸む人魂に吊られ、 身体を取られました。 何度も此の場所に帰するなら、 おいかえすも、見做すも、赦すも、どうぞ。 全て貴方の為です。 大義の為だと偽を謳い、 自己を上げる行為は、 愚かであると認めるも同然である。 三度目の正直は、 四面楚歌を招くのです。 見捨てきれない故郷に、 呪われていました。 歩み続けているこの路が、 間違いだらけとも知らずに! 倦む人陰に紛れ、 牙で刺されました。 信じた人さえも、叫ぶなら。 戯れるも、貶すも、潰すも、どうぞ。 湛えた愁いの想いが、 惨め! 見せかけの命を辞め、 この物語の幕を引いて、 直ちに向かいましょう。 終い。
全て貴方の為です。 659 巷で聞いた噂を、覚えていますか? 形而上、不可視に囚われて、 目を瞑っていた。 唾を吐いて忌諱に触れるのに、辯解をする? 鶴の一声で崩れ行く、脆い存在の集まり。 情報が錯綜する場で、気付いてしまいました。 些末なことが、肥大化した。 隙晒した、許りに。 他者から見れば、哀れでしょう。 液晶に彼の名前も刻まれ、 後悔先に立たず、ですが。 悲願、花は枯れていた。 死と隣り合わせになった、赤く染まる部屋で。 あなたは、好きですか。 ランプに照らされて、見世物の宿命。 拒んでしまったなら、不条理な結末。 秘密に意味を重ねるの、必要ですか? 語り部は疾うに絆されて、不気味な音を鳴らしていた。 盲者が、言葉を失った。 盲者に、ならざるべきか? あなたはいつから居たのです、回答は求めません。 いつか、面が割れるのでしょう、 兎も角、意欲だけは溢れている。 後悔先に立たず、ですが。 悲願、花は枯れていた。 死と隣り合わせになった、赤く染まる部屋で。 あなたは、好きですか。 知らぬ人々の、名が流れて。 もう、諦めて。 遥か昔に少し、 小耳に挟んだお話です。 他人に縋り漂う、 全て貴方の為です。
浮雲朝露でも知を得ると、敵愾心に溺るでしょう。
全て貴方の為です。 224 可惜夜明ける頃に、 蟷螂の斧を見ました。 敵うはずが無い者なのに、 諍うのは何故だろう。 風を当てないと、 動かないから。 きっと誰にもわからないけど、 次第に眼を閉ざした。 浮雲朝露でも知を得ると、 燕に語り掛け、 敵愾心に咎められて、 樹海へと溺るでしょう? それからようやく、 無辜を疑問視するのでしょうか。 己が罪に苛まれても、 天秤は傾かず。
シャーデンフロイデ
全て貴方の為です。 3236 ありふれた烏合の衆がいた、 神頼みする者もいた。 氷炭相愛というべきか、 画餅に帰すような気がします。 檻の中から覗いたが、 見えはせず、 聴こえもせず。 呪いを絶えず撒いた、 わけを知りたくて。 鐘を打ち鳴らして消えたのは、 鏡を磨く脆いモノ。 空中楼閣の噂でも、 ヒトは妄信してしまうでしょう。 檻の中から抜け出して、 何がある? 応えはなく、 呪いを絶えずかけた、 わけを知りたくて。 迷い込んでいた。 有卦に入る鳥は飛ばず、 黄泉路の障りとなるでしょう。 鼎の沸くが如しと、 声だけが響いていた。 温故知新の教えは、 毒にも薬にもならず。 光陰矢の如く去り、 声さえも出せなくなる。 悔恨を感じた。
よそ見はいけません。(Short Ver.)
全て貴方の為です。 1699 唐めく宝の誉れは、 対等に交叉した。 類する者が、ひどく眩くみえるので、 西へと歩いた。 怖気ました。 散り交ひました。 累囚が壊れていた。 忌まわしき、彼の記憶も。 美しき、忘れ形見も。 褫奪されるのでしょうか? よそ見はいけません。 事実無根の、想いも。 あの日みた、情景も。 やがて泡となり消えた。 儚いモノでした。 モノクロを訊けば、 行方知れずの末路。 全て貴方の為です。
⋄⋄⋄
全て貴方の為です。 1518 靡く蜻蛉が腐り落ち、 無い臍を噛んでいました、 後ろの正面から感じる、 視線がとても冷たかった。 夕日も空に沈んだ頃、 午後五時を告げる音が鳴る、 足を滑らした少女は、 神頼みをしていた。 枯れた木の葉は、 もう、堕ちることなく、 人の怨みで、 眩暈がしました。 かごめ、かごめ、 降霊のまじないで、 籠の中の鳥に導かれ、 鳥に導かれ。 かごめ、かごめ、 夜明けの晩は来ず、 鳥は死に至るのでしょう。 死に至るのでしょう。
蛍火
全て貴方の為です。 1370 湧き出る水に手を伸ばし、 言葉を失うなら、 軽佻浮薄に唆され、 幻に囚われた。 何を求めて廻るのか と、尋ねているのなら。 潮の満ち引きに惑わされて、 歩き方を知るでしょう。 儚いモノほど価値がある、 それを渡しません。 昇る火に目を奪われ、 思考が止まるでしょう、 千篇一律と言い難き、 匂いを辿るのです。 血の池を渡る先に、 光が見えました、 揺蕩う鼠は、 人を騙すのです、 烏滸の沙汰だった。 湧き出た水を持ち運び、 砂漠に花を咲かす、 色即是空の教えには、 誰も従わないの? 儚く散りゆく列を見た、 未だ乞えています。 昇る火が美しくて、 盲目となるでしょう、 千篇一律と言い難き、 匂いを辿るのです。 忠誠心を忘れたなら、 命を絶つべきでしょう、 揺蕩う鼠は、 人を騙すのです、 笑い話だった。 泡沫が儚くて、 憑りついてしまいました、 全て貴方の為です。 儚いモノほど価値がある、 それを渡しません。 昇る火に目を奪われ、 思考が止まるでしょう、 千篇一律と言い難き、 匂いを辿るのです。 血の池を渡る先に、 光が見えました、 揺蕩う鼠は、 人を騙すのです、 烏滸の沙汰だった。 蛍火を追い掛けていた、 後戻りはしません。
全て貴方の為です。 2140 安寧の夜を希えども、 何も見えないのですか? 戸惑いと積怨の、 体現者らが、煙を立てる。 肺に潜り込む怨言が、 無辜の民を、巻き込んだ。 失い続け、此処へ着きました。 盃中の蛇影が蠢いて、人々を騙すのです。 撓む人陰の雲散と、 傍観者達には忿懣を。 安寧の夜を希えども、 何も見えないのですか? 己が旗幟を隠せば、 仮初の閑適を、得るけど。 何時かは薄氷を踏んで、 理想論と気付くでしょう。 千慮の一失から、学べずに。 「相手変われども主変わらず」に陥るのです。 滲む聖水は散りゆくが、 靠れた儕輩を弑するか? 彼方の星にすがりつくのは、 全て貴方の為です。 浮世を離れる為に、 他者の擬声を上げた者は、 やがて腐り落ちてしまうのでしょうか。 枯れ木に花が咲くと願って、 また徴を付けるのです。 神錆びた鳥居をくぐれば、 微かに香るその偶然を、 悪気など無く、噛み潰したよ。 浅慮にすぎないと知らずに! 撓む人陰の雲散と、 傍観者達には忿懣を。 安寧の夜を希えども、 何も見えないのですか? 彼方の星にすがりつくのは、 全て貴方の為です。

トップ

新規登録

検索

歌詞生成

宣伝

スペシャル

お問い合わせ

設定

全てあなたの所為です。

2024-12-18(ver.1470)

界隈グローバルヘッダーの読み込み中...