全て届かぬ所為です。
⸎(short) | 8 | |
134 | 乾電池が、 堕ちてしまい、 液体が零れていく。 喉は潤ったが、 焼け爛れ戻れなくなった。 不甲斐無さ故に怖気付く。 ゆくりなく消えたモノで、 戻れないからと目を塞ぐ。 未だ未来は見えず。 死ねず終い。 辺り一面 憂鬱で満たされた。 「いっそ遮るなら、 邪魔はしないでくれ!」と叫ぶ。 不甲斐無さ故に怖気付く。 ゆくりなく消えたモノで、 戻れないからと目を塞ぐ。 全て届かぬ所為です。 |
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インスト曲 |
⸎ | 62 | |
1229 | 酩酊した、 寄る辺無さに、 目を塞ぎ泣きじゃくる。 それは届くはずのない、 明日を眺めている。 乾電池が、 堕ちてしまい、 液体が零れていく。 喉は潤ったが、 焼け爛れ戻れなくなった。 不甲斐無さ故に怖気付く。 ゆくりなく消えたモノで、 戻れないからと目を塞ぐ。 未だ未来は見えず。 停電した、 困り果てて、 その場で目を合わせる。 進めなくて戻れない。 「いつか」を信じている。 死ねず終い。 辺り一面 憂鬱で満たされた。 「いっそ遮るなら 邪魔はしないでくれ!」と叫ぶ。 不甲斐無さ故に怖気付く。 ゆくりなく消えたモノで、 戻れないからと目を塞ぐ。 全て届かぬ所為です。 不甲斐無さ故に怖気付く。 ゆくりなく消えたモノで、 戻れないからと目を塞ぐ。 全て▇▇ぬ所為です。 首が取れた。 戻れないと悟ったから。 |
削除された動画 | 83 | |
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⸎⸎ [short] | 9 | |
108 | どうも世界は狂るってて、 気づいた頃には遅くて。 箱庭に佇んでいても、 執拗に追いかけてくる。 涙さえ、 いつしか消える。 ヨトウガが腐ってた。 喉を掻き毟れど、 消えぬ痛み、 気絶したり。 邪な感情が育ち、 やがて動かなくなる。 夢が潰えて、 今は、 声にならない声を出している。 全て届かぬ所為です。 土足で踏み躙る最期で、 |
⸎⸎ | 59 | |
1305 | 毒に塗れた欲望、 浮き世離れの感情。 正常に戻れる時には、 疾うに廃れてるオチだろ? どうも世界は狂るってて、 気づいた頃には遅くて。 箱庭に佇んでいても、 執拗に追いかけてくる。 涙さえ、 いつしか消える。 ヨトウガが腐ってた。 喉を掻き毟れど、 消えぬ痛み、 気絶したり。 邪な感情が育ち、 やがて動かなくなる。 陽炎に照らされて、 視えたモノは、 消えた木の葉。 時は戻せないと知って、 前に進めずにいる。 土足で踏み躙る最期で、 虚け者は情を知る。 寂寞に囚われた頃には、 価値が無いと解るのです。 為す術無く崩れて落ちて、 意味も忌みも消えるのです。 破綻した様な呻き声で、 屍を葬るのです。 涙さえ、 いつしか消える。 ヨトウガが消え去り朽ちました。 喉を掻き毟れど、 消えぬ痛み、 気絶したり。 邪な感情が育ち、 やがて動かなくなる。 陽炎に照らされて、 視えたモノは、 消えた木の葉。 時は戻せないと知って、 前に進めずにいる。 夢が潰えて、 今は、 声にならない声を出している。 全て届かぬ所為です。 喉を掻き毟れど、 消えぬ痛み、 気絶したり。 邪な感情が育ち、 やがて動かなくなる。 陽炎に照らされて、 視えたモノは、 消えた木の葉。 時は戻せないと知って、 前に進めずにいる。 時に抗えなくて、 感じる永遠、 瞬ぐ刹那。 孤独を払い除けれずに、 錆びた銅と化すのです。 小突かれた手足が腐り、 優しい歌声を耳に残し、 飛び立とうとしたのか。 |
優羙 | 65 | |
1268 | 目論む答え 外れる。 届かない夢をまた言い放ち、 譫妄した 向こう岸。 罪を擦り付けていた。 横顔、悲しげな帰り道。 淀んだのは戻らぬ過去で。 平衡感覚が嗤い出す。 孤独から覚めますか? 無責任な言動、 出任せの単語が耳に觸れ、 腹を割って話そうか。 溜息は届いたかな。 記憶から消し去ってしまいたい。 飲み下せぬ、あなたの言葉。 身籠るモノを見てられなくて、 目を背けたいのです。 狂い始めていた帰り道。 退路断たれて諦めたの。 物の怪は私の事だった! 全て届かぬ所為だ。 |
フュートル | 46 | |
1048 | いつかの闇夜の中心を 切り裂けは出来ずに、 耳元を喰らう妾の子が 錯乱させる。 剣呑さとは? 見苦しさとは? 頭の中から崩れ落ちて。 月下美人が、 枯れ果てていた。 届きはしないから。 夢追い人が眺めていた 蒼空が眩しくて。 煙草の煙が棚引いては 訝されていた。 靉靆だとか、 赦してだとか。 上辺だけの言葉が耳を刺す。 剣呑さとか、 見苦しさとか、 未だ解らぬけど。 咎めど哭けど戻りはしない、 記憶から消し去れども。 逃れは出来ないから逃げ惑う、 退路が絶たれていた。 咎めど哭けど戻りはしない、 記憶から消し去れども。 逃れは出来ないから逃げ惑う、 退路が絶たれていた。 |
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50409 | 慇懃を重ねても、 厭世的な思考は変わらないので、 貪婪とか、 浅慮とか、 此の世から消し去ればいいのにさ。 消える、消える、 明日が消える。 狡猾な心である。 欺瞞に満ちた其の言動は、 全て届かぬ所為です。 |
拒否 | 269 | |
5263 | 見透かされた夢見、 それは逆縁を睨み付けて泥んだ。 零れ堕ちて仕舞った涙程、 醜いモノは在りません。 慇懃を重ねても、 厭世的な思考は変わらないので、 貪婪とか、 浅慮とか、 此の世から消し去ればいいのにさ。 消える、 消える、 明日が消える。 狡猾な心である。 欺瞞に満ちた其の言動は、 拒み否めないのです。 弛ませた口先、 軽々しく飛び交う罵倒と中傷。 狼狽えて仕舞う程痛く、 腕を切り落とした。 徒花の助けなど、 息も絶え絶えな私には解らない。 贋作とか、 剽窃とか。 貴方の犯した罪なのですが。 それは、 それは、 手を伸ばしても、 届く様なモノじゃなく。 焦れったいような言葉は、 故意だと気付いたのです。 奇跡だって、 軌跡だって、 進まなけりゃ描けない。 已己巳己な感情に私は、 請いを如て仕舞った。 これは、 これは、 既に遅くて、 何も彼もを捨てたのです。 蔓延って仕舞った憂鬱は、 全て届かぬ所為です。 |
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4253 | 「届きはしない」と怒鳴られ、 諦めた其の夢も、 叶えられると知ったが、 それはもう手遅れです。 此の命の、 幕を下ろせば、 何れだけ楽だろうか。 縺れる人生が、 如何にもならなくなり、 利害損失の比率さえも、 災いを齎すのです。 沈んだ太陽が、 泣きながら見てくるので、 一度目を逸らしてしまったら、 甦る事は無くて。 「手を伸ばしてみて。」 嗚呼、 これが静かな宵の夢。 全て届かぬ所為です。 |
ひら〱 | 36 | |
279 | 沈む月を眺めてた、 蝉の声が耳に残る。 二人手を繋いでは、 「また明日ね」と、 ぽつり。 行方を辿っていたら、 何時の間にか夢を見てる。 いつかまたあの場所で、 笑い合えるよね。 酷く寂れた、 暗い世界で、 君は僕を待って呉れるよね? 過去に閉じ込められて、 行く先はありますか? 答え一つ無いこの場所で、 生きていて呉れますか? 何の位経っただろうか、 君の声も思い出せず。 このまま忘れ逝くなら、 出逢わなけりゃ良かったな。 何が遭っても、 何をされても、 僕は君を待って居ますから。 過去に縋り付いてた、 過去の夢を観ていた。 何も出来ぬこんな自分に、 価値など有りますか? 過去に閉じ込められて、 行く先はありますか? 答え一つ無いこんな世界で、 生きていて呉れますか? 感動、 愛情、 情熱、 尋常では無い程の愛を君にあげたいのです。 心から世界は腐っている。 錦紫蘇、 朝顔、 花葱、 そんな花じゃ僕を表現出来ぬのだ。 全て届かぬ所為です。 |
█と█と█ | 52 | |
987 | ことばがことごとくころす このかんじょうやこのしっくさえも 病名がつけばらくなのに すべてとどかぬせいです。 |
再生不可 | 105 | |
1748 | 歪んだ声と譫妄が 耳元で囁かれた鎖 辺り一面 満たされた 紡いだ軌跡を殺す 故に此の世は残酷だ やがて動かなくなって仕舞う 罪を擦り付けて居たの 紡いだ奇跡を殺す 言葉が悉く涸らす この感情やこの疾苦さえも 病名が付けば楽なのに 疾うに廃れてたのです 逃れは出来ないのだから 口先許りは達者なのか? 明日が消えて仕舞っても 拒み否めはしなくて 利害損失の比率さえ 災いを齎すとの謂れ 足掻く声や 詭弁などは 晦まし恨まれました 言葉が悉く殺す この感情やこの疾苦さえも 病名が付けば楽なのに なぜか心が痛む 言葉が悉く涸らす、 この感情やこの疾苦さえも。 病名が付けば楽なのに、 疾うに廃れてたのです。 言葉が悉く殺す この感情やこの疾苦さえも 病名が付けば楽なのに 認められぬ理由は 全て届かぬ所為です |
PGEJQJ | 123 | |
1970 | 醒めない夢を見てみたくて、 本当の幸せを知りたくて。 日照暑い街は焼けて爛れて、 月の無い夜は少し暗くて。 継ぎ接ぎでも。 見た目だけでも、 本当の世界を知りたくなりました。 窕を眺め続けてたら、 視界が少し歪んで、 気が付けば其処は夢の中、 鉄の雨が降っていた。 消えた幸せを望んでみたり、 奇しい世迷言信じてみたり。 正確さを正確さとして視れずに、 地の底で生きる屍です。 知り得ないのに、 知りたくない。 自分が自分じゃ無くなって逝きました。 沈んで霞けたこの夢に、 縋り続けて痛くて。 こんな自分の愚かしさに、 気付ける筈が無いのに。 窕を眺め続けてたら、 視界が少し歪んで、 気が付けば其処は夢の中、 掠れた声で嘆いて。 さようなら 沈んで霞けたこの夢に、 縋り続けて痛くて。 こんな自分の愚かしさに、 気付ける筈が無いのに。 |