全てサイトの所為です。
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2886 | 波が往く先 嗤う無数の針。 刺さる 胸の奥深く 見えない。 機械が視界を遮るなら、 叫ぶ 暗闇の中 独りなのでした。 不快な言動は継がれていく、 同じことは永遠を嘆く、 何が変わるのだろう? 夢をぼやき続けた。 間違いだらけと罵る集いが、 塞ぐ 聞こえないフリしては消え。 待てば待つ程遠のいて往く、 時が繰り返される現象なのでした。 愉快な変動は無が得ている。 同じことは永遠を嘆く、 波が変わるのだろう。 夢でもがき続けた。 届かない場所を眺め やがて やがて 無意味なことだけ。 不快な言動は継がれていく、 同じことは永遠に続く、 何が正しいことか? 全てサイトの所為です。 |
side(リメイク) | ||
5694 | 遥か上の空 小道歩く渡る駆ける 数多の語りを抜け 曲がる嵌る動じず もがくは飢えの洞 唸る叫ぶ硝子割れる 数多の盛りを捨て 去れる枯れる応じず あなたを見つけるなら、何処まで行く? 彼方を見つめるのならば、何処へ向かう? 向こう側の空(あの空) 青く(青く) 赤く(笑う声が鳴り響く) 黒く 染まる 禍を転じ 得る 道は白く応じて 目の前起こり得る 愉快縋り不快苦界 数多の語りを抜け 染まる善がる どうして? あなたを見つけるなら、何処まで行く? 彼方を見つめるのならば、底へ向かう。 ただみたいだけで。 ただそれだけで。 あなたを見つけるか? 空を見上げるか? 何ができるのか? 何もできない。 あなたを見つけるなら、何処まででも。 彼方を見つめるのならば、 そこにいるの? |
sile | ||
1606 | 兆す世に囁いた。 重なる影を見て、 記憶から遠退かせて、 忘れ去りたいと呟く。 焼き付けられて どうしようもないままでいるので 溶ける雪を妬んだ。 水が舞って ただ冷たくなる。 五感が消えて、息も知らず。 ただ消えて往くの? 懐かしむ声も聞こえず、 見てるだけでいいようで。 曇る月も妬んだ。 水が舞って、ただ冷たくなる。 五感が消えて、四季も知らず。 ただ霞んで往くの? いずれ五感が覚めて、 夢も知らず、 まだ続けるの? |
sitE_Nos | ||
夕焼けを背に鳴くベルが、 脳を刺激して問いかけるが、 目の前は暗くなり視えなくて、 窓の方を眺めた。 やがて足が縺れ始めて、 助けは無いと初めて知った。 何もかもが分からなくなる時、 手が悴み壊れた。 深く残る傷跡は、 永遠に在り続けるのです。 見方を変えているのなら幸せか? 遠く離れてました。 しらを切り見捨てられたが、 独りも悪くないと思う。 ただ柵に捕らわれたが故、 足が絡み、転んだ。 気の置けない儘の時代が、 荷詰まり済し崩しに進め、 何故公にする時期を図る? 目が眩んで、よろけた。 へばり付いたガラクタは未だ 其処に在る儘でした。 何処かに捨てに行くのなら 廃れて往く。 正しいことなんてない。 歪む哀に取り込まれても、 未だ其処に在る儘で。 何処かに飛んで往くのなら 止めない。 そのまま。 全てサイトの所為です。 |
埒 | ||
3663 | 呼ぶ声も聞こえない程 遠く離れて ただ ただ ただ ただ ただ ただ 聞こえず、 息が届く程に 近づいてみたけれど、 ただ ただ ただ ただ ただ 聞こえず、 知らぬ間に耳が消えて、 明日を拒んだ。 恐怖の下、 ただそれだけのことで、 狼狽えるのか。 訝しい夢も儚い。 哀れな雪が降る。 夢 夢 故 また夢。 尚更。 歩幅を合わせることも 楽しい そんな 気もする様な気もするから、 パレットに載せたモノも消えて。 形作りは、 やわすぎると、 ただそれだけのことで、 変われないのか? 語り継ぐには、 淡すぎると、 ただそれだけのことで、 見つかったのか。 |
遠 | ||
6851 | 指の先で触れた、黒い液体がある。 それは夜に溶け込んでいる様で、日差しに当たらず、 誰も気づかない。 雨の畔に手を招かれて、 引き込まれて、暗く呑み込まれて、 見えないままです。 夢は諦めました。 見えないモノを募る。 嫌いなモノもあった。 それは忘れ難いモノであり、血潮に染まっていく。 睦まじく、 結ばれて 解けない儘の赤糸、 絡んで往く ひたすらに 苦しいと思うだけです。 全てサイトの所為で。 手が届かないほどに遠くて、 見えるだけに、耳を澄ましてしまうのです。 音すら、 届かずに死ぬのでしょう。 |
巡 | ||
ただ聞こうとするだけ 何かを制する事も出来ずいるの いつもジリリと左で 声をかけ続けてる 何も分からないよ 小刻みに揺れている波は白く燃え上がるのみならず 誰も知らずされど開く 知らぬままで居たいと思い続ける 巡り続けた世は踊る 劣るものに変わり果てては 何が何かさえも分からなくて冷えて消えて沈み切れず終え 分からないまま ただ見ようとするだけ 何かを制する事も出来ずいるの いつも クルクル回る 視界は歪み始めて 何も分からないよ 歌詞省略 思い込んで 否定を退けて 見たいものが全てですか? |
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6292 | 異なった疎通を続け、 保てない儘の カタチ 無意識に気を損なった 自意識を消して 図る 見定め損なって 機会を逃したとか、 憤りを見失うこととか 思い続けるか? 忘れるか? 分からない。 薄らぐまやかしの嘘が 疎ましく汚し続けては 逆らう針の先端を、 折り曲げる様に 触れだして、 軽んず。 |
sbsi_1 | ||
6469 | 明け方の空に、 礎となり損ねた海、 朝露の如く、 儚く消え去るのです。 抗いの末に見下された、 哀れなる虚構の戯人が、 罪人たちの、 夢を叶えた。 減らず口の奥に住みついた寄り道のない道を進む言葉 見知らぬ儘の すれちがい 雨だれの音と、 共に溶けた青色の空、 遣らずの雨です。 全てサイトの所為で。 |
sipe | ||
12714 | 深く深く眠りについた、 自分の影。 まるで別のもの? 時間と共に消え去ってく、 今迄の自分を見つめてる。 諸行無常に 手を重ねては、 類似の都度に 指を傾け、 未知との出会い、 知ろうとせずに。 苦悩を呼んで、 廃れた。 覆う 空の青色を描いた。 ただ懐かしく 過去を描き続け、 今を忘れる。 劣る 空の黒色を描いた。 もう戻らず、 待ち続けてるだけ。 深く深く沈んだ先の 小さな火が こっちを見つめてる 道を歩み続けた先の、 大きな影。 針は嘲笑う。 諸行無常に 手を重ねては、 類似の都度に 指を傾け、 意味を持たない。 見ようとせずに、 黒く淀んで、 壊れた様で。 戻る 空の赤色を描いた。 まだ懐かしく 後を描き続け、 今をかき消す。 吃る 空の白色を描いた。 もう戻れず、 飽き続けてるだけ。 |
F5 | ||
無為に過ぎて止まらない 邁進劣らず 不詳の行い、 何処で意を決す? 阻む妨げに重なる抜山蓋世。 慈雨に溶けだし 自棄に身を呈す。 指先で触れた 黒い液に 踊らされていたのか 指先で触れた 黒い液に 踊らされていたのか |
s1t3 | ||
矜持の塊が陽炎と共に消え、 ここにいれば良かれと。 決別と結実に、木鐸を。 一日の長と糊口の凌ぎ、 模造品と為れば。 聴こえて来る遠くの唄。 空を描いた。 矜持の塊が陽炎と共に消え、 ここにいれば良かれと。 決別と結実に、木鐸を。 そして自家薬籠中の物とし、 カリカチュアとなる。 コンフリクトの名を受けた罰に、 僕は殺されるの? 是非もない呪いの苦しみに 付くシミは洗えずに 抗いも意味を為す事もなく、 永遠と。 |
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隠れて消える空と、 見えない風が手をなぞる。 日が暮れ、街は黒く。 視界は二色に染まって。 いま下を向いて見れば、 何が見える? あの日に見た 雲の向こうの世界 明日を見た 全て今の所為だ。 今見た人の影は海と揺れていた。 未来を覚悟していれば幸せでしょう。 景色を歪める 無数の雫が見ている 絡まる線は途切れ 自ら意思を捨て始め まだ辿り憑きはせずに 追い続けて 此の日に見た 雲の上の世界 未来を見た 全部僕の所為さ 今見た人の影を 過去のモノとした 未来を覚悟する 覚悟すらないのかな 泣いた人の影は 宙に浮いていた 未来を覚悟していれば、幸せなのか? |
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佇んでいたのは綺麗な蝶で 消えない柵だとか見ていた様で ガラスが割れていた 昨日の事も忘れていた 明日の事柄 荒び暮れ晦ます果てまで。 いつから愛おしい曲者はいたのか。 耳が無いまま歩いた。 未来の果てまで刺さる針、 滲んだ血、 滴る。 |
sight | ||
2640 | 泡沫が滲む街灯と 蔑みの下から流れ出た蛇の尾は 深淵の貴方を導く 型をなぞるのなら 未だ死なないでしょう 海が囁いた 全てあなたの所為 と 何の為に? 愛の傍に蔓延るノイズはまた 姿を隠した 全て視界の所為に させておくれ |
signal | ||
気になる事 未来なら、 とうに過ぎた事で。 深く刺さった針は、 抜き出せず、 身を隠す。 非になる事 嫌いなら、 動くことも辞めた。 浅く浸かった足の、 つま先は浮いていた。 いつか出会うとすれば、 死に際となるか? 知らない言葉紡がれた音に潜む影 夢の声が聞こえた。 君が話せないよ 泳がない言霊 霞んだままのこの視界は 未だ このまま |
siwe | ||
微睡む眼 こちらみつめ、 空を知らぬ 色も知らぬ 飛んで汲んで 溺れ呼んで 死んでなんで 噛んで 本で読んで 澄んで消えゆくの 道を曲がる場所も知らず歩む 何処も知らず儘で生きて 回る回る前も解らず、 烏滸がましいと蔑む手が、 窓 明け「こちら」手招く甘い声と、 床がぬれていた。 ノイズ越しの陽にさよならを言って、 手を差し伸べれば、 遠く遠くまでも手が届くだろう。 揺れてる花瓶の花が、 目を合わせ頬を濡らす。 流れる滝は目をくらまし、 音を汚す。 飢えた一人の声が、 傷をつけ身を亡ぼす。 何をみつけて、何を求め、 何を制す? 落ちる 落ちる 落ちる 落ち続けて 奏でた音が線を画す。 超える事は出来ず。 耐えてダメで晴れて枯れてあえて前で 変えて 変えて 変えて 変えて元もなく 何時か姿形 変えて 奏す者が増えて 自我できられ乱れ 壊れ欠けて行くのか? また畏怖して塗炭の苦を感じ、 顰に倣う。 気色はむのか?と。 無為徒食 携帯ゲームの裏、 フタを開けてみて、 淡い光は夜を照らす。 触れた 意味も知らず。 消えた 何の所為で? |
sike | ||
いつもの背景眺めて ぽつり響いた 月の見えない世界で 溺れる。 見つめていたのでしょうか? あの日の 満ちた月の夜を 欠けた雲が 見つめている気がした。 何時かを待ってるなら、 信じていて。 汚れた背景見つめて ほこりで満ちた部屋で 迎えを待ってる いつまで 時間はかかるのでしょう? いまだに。 満ちた月の夜に 堕ちた星が、 見つめている気がした。 何時でも待ってるから、覚えていて。 今を見ているか?過去だけ見てすがりつくか? 存在しないなら今から作りだすか? 自我を持つなら いつからかな 空を見てる 赤色に染まるのなら 帰るか? 満ちた月の夜を 欠けた雲が見つめている気がした。 何時かを待ってるなら、 信じていて。 満ちた月の夜に、堕ちた星が見つめている気がした。 何時でも待ってるから、覚えていて。 誰もいないなら。 |
触覚 | ||
3419 | 賽の目が狂い 不足した質量が、 疲れて、 枯れて、 替えて、 晴れて 他が蟠る 有り余る世界の現世と、 また繰り返す。 輪廻の真ん中に要る 是と共に。 そこにある なりやまぬ 騒音に目掛けて 愚を繰り返し 輪廻の真ん中と為る。 非と共に。 |
聴覚 | ||
宵闇に染まる光、 閉められた非常口。 夙に知る未来と 夢が重なり遭うのですから。 形を失う 悪者がいた。 後悔を嘲るのは、 いつも君だった。 見据える事だけ考えて、 未だ思い込んで。 あなたの懼れが恋しくて、 知らず知らずのうちに殺した。 |
吐き気を伴う言葉。 | ||
耐えられない苦しみと 変えられた掟とは、 醒めた夢に囚われている。 朝でのみ込まれて、 立てられた意味は知らない場所にて。 避けられた息の持たない遊びへ誘い込まれ、 既に 形を持たないモノ やがて忘れ去られた掟は 相克共に慟哭をする。 吐き気を伴う言葉。 |
side | ||
6435 | 遥か上の空、 小道、 歩く、 渡る、 駆ける。 数多の語りを抜け、 まがる、 はまる、 動じず。 もがくは飢えの洞、 唸る、 叫ぶ、 硝子、 割れる。 数多の盛りを捨て、 去れる、 枯れる、 応じず。 あなたを見つけるなら、何処まで往く? 彼方を見つめるのならば、何処へ向かう? 向こう側の空、 青く、 赤く、 黒く、 染まる。 禍を転じ得る、 道は、 白く、 応じて。 目の前 起こり得る 愉快、 不快、 ぬかり、 苦界。 数多の語りを抜け、 善がる、 善がる。 どうして? あなたを見つけるなら、何処まで往く? 彼方を見つめるのならば、其処へ向かう。 ただ見たいだけで、 ただそれだけで。 あなたを見つけるか? 空を見上げるか? なにができるのか? なにもできない あなたを見つけるなら、何処まででも。 彼方を見つめるのならば、其処にいる? |
何れ臍を噛むのです。 | ||
猜疑の心に囚われた、 慟哭し沈んだ夜の音に、 畏怖嫌厭の情を纏い、 嫌悪に呑み込こまれていた。 縺れて動かなくなる足、 韜晦を吝しみ失うモノで、 碌々たるモノに溺れて、 意味も知れず儘散り行くのです。 等閑に付した、 甚だ心許ない標識、 歯が浮く様な言葉に、 何れ臍を噛むのです。 猜疑の心に囚われた、慟哭し沈んだ夜の音に、 畏怖嫌厭の情を纏い、嫌悪に飲み込まれていた。 縺れて動かなくなる足、 韜晦を吝しみ失うモノで、 碌々たるモノに溺れて、 意味も知れず儘散り行くのです。 碌々たるモノに溺れて、意味も知れず儘チリ行くのです。 等閑に付した、甚だ心許ない標識、(UTAUのやる気死ぬ(笑)、暗号も全く作れない、) 歯が浮く様な言葉に、何れ臍を噛むのです。(ボーカルは使い回しだし、雑にやっちゃったぬうぇ〜〜〜ん) |