全てを騙る時雨に。
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13457 | ねぇ、魔理沙 どうしたんだ霊夢 全てを騙る時雨に。って、何者なのかしら? それじゃあ今日は、全てを騙る時雨に。について 解説していこうと思うぜ。 ゆっくりしていってね! 涙ぐめど黒く微睡む、 恥の知れない人の群、 八又から定まるものは 湿めるその仕草。 もう直かと願い願えど、 いかにもなこの憂さ話、 どうして君はまたないてるの? 戯れのように。 跨れど、 揺すぶられても、 蜘蛛糸を掴みたくて。 それは世迷言に従う儘、 熱を嫌う。 儚さとかおぞましさとか、 そんなモノでは無くて。 それは嫌むがまま燻る最中、 嬲るが唯、 失ったもの数えてみては、 罪が重くなるだけ。 後の祭りただ冷ややかに、 はち切れぬばかりの恋路、 殺してとか嗤ってとかは、 本望じゃなくて。 「この全てをあなたへ紡ぐ。」 そんな嘘だけ並べてる。 聞いて聞いてと泣く若人は、 毒を貪った。 跨れど、 揺すぶられても、 蜘蛛糸を掴みたくて。 それは世迷言に従う儘、 熱を嫌う。 儚さとかおぞましさとか、 そんなモノでは無くて。 それは嫌むがまま燻る最中、 嬲るが唯、 失ったもの数えてみては、 罪が重くなるだけ。 あなたの事を、 ただ、 隅の隅まで全部知りたくて、 全てを騙る時雨に。 それは世迷言に従う儘、 熱を嫌う。 儚さとかおぞましさとか、 そんなモノでは無くて。 それは嫌むがまま燻る最中、 嬲るが唯、 失ったもの数えてみては、 罪が重くなるだけ。 消えてしまうのなら、 偽りで良いのです、 触れてしまうものでした。 |
淫行 | ||
合作 | 8069 | 先天性の後悔により 私に 生まれ 育ってしまった 憎しみや苦しみを抱え 何事も無いかの 様な 平常を 保とうと逃れようと 藻掻いて 淫らな鬱憤や汚らわしい愛撫 に呑まれ 又果てた憎悪が 快楽と為りて 離れてくれないのです。 甘い 甘いくらい 噛んで薙いで 触れて 前髪を撫でる 穢らわしく 「なんで?なんで?」とか もっと奥の方へ 阿婆擦れに撒く表裏 イタイ イタイだとか 何もない身体じゃ 肉欲を満たす 犯されてしまって 待ってよ 暗い 辛い だけどさ 靠れ込んだその末路か。 正解や不正解という言葉を信じ込んでしまったような私には中途半端という言葉が大層毒の様で汚らわしく濁る夜に呑まれて消えていくそんな私の姿はどっちつかずに感じられてしまい常識すら逸脱してしまうのです。 「酷い、酷い。」だとか 吐いて愛で辮んだ 恥晒「嫌い」 嫌わないで 「待って、待ってくれ」 なんでもっと早く ごめんねと泣く声に。 苦い 苦いそれじゃ 切って 貼って 擦れた 注がれて終わる 終わりへ征く 「なんで?なんで?」とか もっと所為を付けて 草花枯れる様に 痛い 痛いけれど 何度吐き出された イタズラに愚弄 棄てられてしまった 僕の声 iの乗と濁り 靠れ込んだその対価 腐れた花弁 戻せもせずに そんな与太話すらも 今はとても遠い幻。 求めた願いじゃ 眩んで沈む 揺らす張りぼてと交りて 止めないでいて。 |
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8022 | ねぇ、魔理沙 どうしたんだ霊夢 全てを騙る時雨に。って、何者なのかしら? それじゃあ今日は、全てを騙る時雨に。について 解説していこうと思うぜ。 ゆっくりしていってね! 深く嘔吐く闇に 足跡また重ねて 光くらり 燻る夕闇 またその末路か 上辺で語る戯言 割れた鏡を見てた 利害など忘れて 手招く黒い蜜は 腐りかけた青空を また一つ消し去った 熱を重ねた 無様に靠れ込んだ代償 泡沫に萌ゆる 殺しておくれよ! 八又の定めるは 湿らせたその口元 孕む糸を淘汰 妬んだ者は何か 一つ、二つ、と 手で数えた 未だ其の程度か 待たしても同じことか 願うは新世代へ 深く差し込まれた疵は 戻りはしない 瞬く暗闇の中 僻みを求めていた 泪を堪えた 無様にも消えてしまう宗匠 涙に溺れる 嗤っておくれよ! 此の世に意義は無いな 全てを騙る時雨に。 泪を堪えた 無様にも消えてしまう宗匠 涙に溺れる 嗤っておくれよ! 此の世に意義は無いな そのままでよかったんだ。 熱を重ねた 無様に靠れ込んだ代償 泡沫に萌ゆる 殺しておくれよ! 八又の定めるは 全てを騙る時雨に。 あなたの願いは 本当の言葉ですか? |
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113241 | 怯えてる 静かな夜 積る、微かな こわがりは、 もう一度 霊の夢を、 手繰る 是非すら書き換えた。 知り得たモノ 病の園 関の空でさ いつかまた、 もう一度 雫に愛の詩。 足りてしまった 善のナカ。 今も 消えたあの 菫の華は咲いて 戯祭を… 再び意図を求めては、 愚行に染まる。 くだらない事も見ぬフリの、 有象の声が騒いだ。 マボロシ、意志と違えれば 私情で殴る。 自ら触れたこの水を騙るのです。 点を束ねて! 溺れてる 海の底で 金の紛いは、 灯を点けた、 わたしには 知り得た愛、 眠る空色 呼びかけた。 しなやかな ネジの音に 霞む花々 煤のナカ、 魔の理に沙 慈悲の影送る、 滂沱 煙の立つ場所だ。 種は どうしても 言葉を失えば 炉心へ… 再び意図を求めては、 愚行に染まる。 くだらない事も見ぬフリの、 有象の声が騒いだ。 マボロシ、意志と違えれば 私情で殴る。 自ら触れたこの水を騙るのです。 点を束ねて! |