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ねぇ、魔理沙 どうしたんだ霊夢 全てを騙る時雨に。って、何者なのかしら? それじゃあ今日は、全てを騙る時雨に。について 解説していこうと思うぜ。 ゆっくりしていってね! 深く嘔吐く闇に 足跡また重ねて 光くらり 燻る夕闇 またその末路か 上辺で語る戯言 割れた鏡を見てた 利害など忘れて 手招く黒い蜜は 腐りかけた青空を また一つ消し去った 熱を重ねた 無様に靠れ込んだ代償 泡沫に萌ゆる 殺しておくれよ! 八又の定めるは 湿らせたその口元 孕む糸を淘汰 妬んだ者は何か 一つ、二つ、と 手で数えた 未だ其の程度か 待たしても同じことか 願うは新世代へ 深く差し込まれた疵は 戻りはしない 瞬く暗闇の中 僻みを求めていた 泪を堪えた 無様にも消えてしまう宗匠 涙に溺れる 嗤っておくれよ! 此の世に意義は無いな 全てを騙る時雨に。 泪を堪えた 無様にも消えてしまう宗匠 涙に溺れる 嗤っておくれよ! 此の世に意義は無いな そのままでよかったんだ。 熱を重ねた 無様に靠れ込んだ代償 泡沫に萌ゆる 殺しておくれよ! 八又の定めるは 全てを騙る時雨に。 あなたの願いは 本当の言葉ですか?