全て蕪雑な所為です。
点 | 40 | |
1503 | 画面越しの世界には 小さな色粒達。 意味もなく引き摺られて行く 色の海の中に。 暗い部屋に明かりが灯る。 その先は危険です! 鏡は反射を起こし 自分自身を映す 長くその場所に浸ってる お前は手遅れです! 物語の一部 消えました 私を許してくれますか? 感情が教えてくれたよ 私を探らないで。 立入禁止の場所に 足を踏み入れてみた、 意味もなく引き摺られて行く 暗い廃墟の先。 何も無かったので帰ると 後ろから声がした...? ただの「気の所為」と思い 普通に家に帰る 家に帰り扉を開けると [黒影]がそこに"居た" 感情が教えてくれました。 私を許してくれますか? 物語の欠片 集めて 全て蕪雑な所為です。 物語の一部 消えました 私を許してくれますか? 感情が教えてくれたよ 全て██な所為です。 隻つの備忘書きには 血が塗られてゐた |
惜 | 68 | |
1193 | ここは常に雨が降り、 街は恐ろしく 旅人が言うには、 「戻れなくなる」と 語り欠け 暮れました。 私は悍ましい街へ 水底が見えなく。 淡い星羅 深碧色 終日で閑日月と成り 暁月夜より 彌彌雪の様で 残んの月を見つめるだけと 落ちてゆく可惜夜の様、 一人寂しく居たんだ。 薄暗く僅かな光、 跡の路崩れてゆきます。 海容をしてくれますか? 一つ嘘を付いたんだ。 言の葉は虚ける様、 書物にしか残せず。 淡い星羅 深碧色 終日で閑日月と成り 暁月夜より 彌彌雪の様で 雨避けの心を見つけては ポツポツと降る雨が、 寂しそうに輝いては消えた。 乾いていく。 依り道となり、居場所を失うか? 何処でも暗くて 見えない、 一人姿だけが見える。 ザーザーと降る雨が ヒトツ語り掛け 「独り暗く寂しさに暮れて只只泣いて居れば良い」と言う |
馬鹿です。 | ||
インスト曲 |
ネタでした。 | 17 | |
324 | インスト曲 |
点点[short] | 18 | |
420 | 猫の目が光かる夜に出た、 いつもとは違う街の姿。 微光で照らす街頭の下、 「今誰か通り過ぎた...?」 静寂から、 寄せられてく、 暗い夜道で消した。 これは二つの物語を、 破り捨てて模倣者は踊るの。 時間が過ぎて行くと忘れられ、 文字が掠れて読めないの! 書き方を忘れ、 崩れていく言葉達は、 全て蕪雑な所為です。 猫の目が光かる夜に出た、 |
点点 | 65 | |
1391 | その燭を消されていた、 月明かりに照らされた手形。 近くから聞こえる謎の唄、 逃げる様に飛び出した。 猫の目が光る夜に出た、 いつもとは違う街の姿。 微光で照らす街頭の下、 「今誰か通り過ぎた...?」 静寂から、 寄せられてく、 暗い夜道で消した。 これは二つの物語を、 破り捨てて模倣者は踊るの。 時間が過ぎて行くと忘れられ、 文字が掠れて読めないの! これは捨てられた備忘書きに、 文字が集まり話を作るの? 破れてた紙と紙を合わせて、 夢の様に混ざるのです。 弖爾乎波も合わせずに吐いた、 "懶惰でしかない筈ですよねぇ?" 静かに消えて終いたいけど、 手すら動かせないんだ。 意味を捻じ曲げて書き残す、 ただただ文字が書きたくなった。 ゲテモノ捨てる為に動いた、 罪滅ぼしなのかもな... 無言から、 寄せられてく、 狂う夜道で叫んだ。 これは二つの物語を、 破り捨てて模倣者は踊るの。 時間が過ぎて行くと忘れられ、 文字が掠れて読めないの! これは捨てられた備忘書きに、 文字が集まり話を作るの? 破れてた紙と紙を合わせて、 夢の様に混ざるのです。 書き方を忘れ、 崩れていく言葉達は、 全て蕪雑な所為です。 これは二つの物語を、 破り捨てて模倣者は踊るの。 時間が過ぎて行くと忘れられ、 文字が掠れて読めないの! これは捨てられた備忘書きに、 文字が集まり話を作るの? 破れてた紙と紙を合わせて、 夢の様に混ざるのです。 彼方此方歩いて、 全て集めなければ、 パズルに終わりは無いよ。 |