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画面越しの世界には 小さな色粒達。 意味もなく引き摺られて行く 色の海の中に。 暗い部屋に明かりが灯る。 その先は危険です! 鏡は反射を起こし 自分自身を映す 長くその場所に浸ってる お前は手遅れです! 物語の一部 消えました 私を許してくれますか? 感情が教えてくれたよ 私を探らないで。 立入禁止の場所に 足を踏み入れてみた、 意味もなく引き摺られて行く 暗い廃墟の先。 何も無かったので帰ると 後ろから声がした...? ただの「気の所為」と思い 普通に家に帰る 家に帰り扉を開けると [黒影]がそこに"居た" 感情が教えてくれました。 私を許してくれますか? 物語の欠片 集めて 全て蕪雑な所為です。 物語の一部 消えました 私を許してくれますか? 感情が教えてくれたよ 全て██な所為です。 隻つの備忘書きには 血が塗られてゐた