全てそちらの所為です。
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3537 | 刻まない壁掛け時計、 デンチを取り出し、 乱雑で溢れたエントロピー、 中身のモノを探り取り、 どうにか入れ替えてみたけれど、 秒針は止まっていた。 いつの間にか陽が沈んで、 やむ終えず覗いた、 秒針は動いていたけれど、 丑三つ時になっていた。 たわむれに書いた傘は折れて、 待ち合わせ場所で待つ、 あなたの為に書いた手紙が、 指先に触れました。 むせ返る様な甘い視線、 向けてほしいのに、 その見返りを求めるには、 相応しくないことばかりする、 病んだこころが突き動かして、 無造作に増やしてみた。 飛ばされる白い声など、 理解できないのに、 目に入り込んで混ざり込んで、 視界が涙でにじむ。 あなたの為に書いた手紙が、 待ち合わせ場所で待つ、 たわむれに書いた傘は折れて、 全てそちらの所為です。 たわむれに書いた傘は折れて、 待ち合わせ場所で待つ、 あなたの為に書いた手紙が、 指先に触れました あなたの為に書いた手紙が、 待ち合わせ場所で待つ、 たわむれに書いた傘は折れて、 全て███の所為です。 針が光っては瞬いて、 からだへ刺し込まれた。 |
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3227 | 割れたガラスを踏みつけて、 たきぎの上、節々と並べる、 シオンの花言葉が紡ぐ、 落ちる放射状の星。 右足左足歩む、 亡き声は殺して道に迷う、 入口の光は遠のいて、 出口はどこにあるのです? 欲してる、 死の衝動に、 生きて相反していた。 そして背き続けた先に、 何が待ち受けるのか? 一回限りの人生と、 呪われてしまうのです。 そしてネオン管が光って、 人為的と指差す、 ドキュメンテーションした記憶を、 投げ出してしまうのです。 右も左も見てられず、 自分の殻の中に閉じこもり、 神よ許したまえと祈る、 釘は刺されているのに。 杭は打たれてしまうので、 流転する万物と流れてく、 死を見せつける様に向いては、 惨めと嘲笑われるのです。 焚きつける、 エロスと共に、 抜け出そうと息止めた。 そして背き続けた先に、 何が待ち受けるのか? 一回限りの人生と、 呪われてしまうのです。 そしてネオン管が光って、 人為的と指差す、 ドキュメンテーションした記憶を、 投げ出してしまうのです。 どうせ全て失くなってしまう、 アカシックレコードだけが知る。 全てそちらの所為です。 そして背き続けた先に、 何が待ち受けるのか? 一回限りの人生と、 呪われてしまうのです。 そしてネオン管が光って、 人為的と指差す、 ドキュメンテーションした記憶を、 投げ出してしまうのです。 身を溶かされて逝った、 泣き叫んだ所でどうせ、 見捨てられていたのか。 |
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401 | 刻まない壁掛け時計、 デンチを取り出し、 どうにか入れ替えてみたけれど、 秒針は止まっていた。 たわむれに書いた傘は折れて、 待ち合わせ場所で待つ、 あなたの為に書いた手紙が、 指先に触れました。 むせ返る様な甘い視線、 向けてほしいのに、 病んだこころが突き動かして、 無造作に増やしてみた。 あなたの為に書いた手紙が、 待ち合わせ場所で待つ、 たわむれに書いた傘は折れて、 全てそちらの所為です。 |
時雨 | ||
25561 | 歩いてく、形すら無い地を、 虚しさと闇の帳の下。 未だ歩いてく、そこに光あれと、 今日明日の境目も無い儘。 曇り、降り、湿り、 ペトリコールの匂い、 落ちる雨の音。 果てしない暗澹に、 迷い込んでしまいました。 小夜に打ち時雨れて浮寝鳥は、 水底に沈む夢を見た。 終わりを迎え、 傘を差せない頬は濡れてゆく、 韜晦は出来ない儘だった。 木漏れ日で、秘密は死を覗く。 今はもう足掻いてしまうのに。 まだ星は見えず、雲間を探しても、 風霜だけが傍に寄り添う。 空いた儘で満たされないの、 隙間風 足を取られて、 廻る世界に追いつけないんだよ。 葦が時雨の化を得る日は、 来るのでしょうか? 何も成し遂げずに白昼夢に耽っては、 「これじゃダメだ」と口だけ。 小夜に打ち時雨れて浮寝鳥は、 水底に沈む夢を見た。 終わりを迎え、 傘を差せない頬は濡れてゆく、 韜晦は出来ない儘だった。 小夜に打ち時雨れて浮寝鳥は、 水底に沈む夢を見た。 傘を差せない頬は濡れてゆく。 小夜に打ち時雨れて浮寝鳥は、 水底に沈む夢を見た。 終わりを迎え、 傘を差せない頬は濡れてゆく、 気が付けば夜が明けていたんだ。 |
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456 | 右足左足歩む、 亡き声は殺して道に迷う、 入口の光は遠のいて、 出口はどこにあるのです? 欲してる、 死の衝動に、 生きて相反していた。 そして背き続けた先に、 何が待ち受けるのか? 一回限りの人生と、 呪われてしまうのです。 どうせ全て失くなってしまう、 アカシックレコードだけが知る。 全てそちらの所為です。 右足左足歩む、 |
MySongです。 | ||
インスト曲 |