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割れたガラスを踏みつけて、 たきぎの上、節々と並べる、 シオンの花言葉が紡ぐ、 落ちる放射状の星。 右足左足歩む、 亡き声は殺して道に迷う、 入口の光は遠のいて、 出口はどこにあるのです? 欲してる、 死の衝動に、 生きて相反していた。 そして背き続けた先に、 何が待ち受けるのか? 一回限りの人生と、 呪われてしまうのです。 そしてネオン管が光って、 人為的と指差す、 ドキュメンテーションした記憶を、 投げ出してしまうのです。 右も左も見てられず、 自分の殻の中に閉じこもり、 神よ許したまえと祈る、 釘は刺されているのに。 杭は打たれてしまうので、 流転する万物と流れてく、 死を見せつける様に向いては、 惨めと嘲笑われるのです。 焚きつける、 エロスと共に、 抜け出そうと息止めた。 そして背き続けた先に、 何が待ち受けるのか? 一回限りの人生と、 呪われてしまうのです。 そしてネオン管が光って、 人為的と指差す、 ドキュメンテーションした記憶を、 投げ出してしまうのです。 どうせ全て失くなってしまう、 アカシックレコードだけが知る。 全てそちらの所為です。 そして背き続けた先に、 何が待ち受けるのか? 一回限りの人生と、 呪われてしまうのです。 そしてネオン管が光って、 人為的と指差す、 ドキュメンテーションした記憶を、 投げ出してしまうのです。 身を溶かされて逝った、 泣き叫んだ所でどうせ、 見捨てられていたのか。