Prince Restru
練習曲です。21 | 11 | |
209 | 海岸線の遥か上 細い道があります その道は優雅に 煌めいていました ネオンが眩しすぎて アジ達は細い道へ逃げます その崎は天国だと 信じてしました 逃げた先は 人達 暮らす 街 港 アジ達は 騙せれて 槍を差し 食べられました 人達は食べました アジの残酷な 姿を その姿 鬼のようだった アジたちは食べれた 味わいながら食べられた その姿 泣いていました 人達は食べました アジの残酷な 姿を その姿 鬼のようだった |
練習曲です。24 | ||
101 | 道をふみ外した。 灼かれた街が、 崩れ落ちて崖に、 堕ちてしまったよ。 いずれこうなると、 解っていた。 何も覚えてない、 噂の記憶。 潰れ腐り滝に、 濡れてしまった。 皆こうなると、 怯えていた。 全て海馬の前の、 咎人の仕業なのか? 嗚呼 鈴の中に小さな、 渇いた記憶が、 あの人が「観た」と、 言ってる者でした。 僕はすかさず、 旅を続けた あの人が「観た」と、 言う者に出会いたい 希望に満ちた、 僕の鼓動が、 あの人が「観た」者を、 引き寄せている気がした。 僕はすかさず、 旅を続けた。 あの人が「観た」と、 言う者に出会いたい。 |
練習曲です。25 | ||
65 | 山の奥ヌケガラ通りに、 ひとつの目印。 焼けた跡、 指先が溶けた。 麓の景色。 続く階段を、 君と登ったよ。 茜の花火が輝いた。 賑わう屋台の、 香る匂いは、 忘れない。 息が弾む道の中。 君は。 恥ずかしがり、 流れ行く、 人混みの中で、 手を繋ぎ。 額にキスをした。 嗚呼、 何これ。 なんか、 恋愛ソングじゃん。 恋愛ソング、 作るつもり、 じゃないだが。 やはり、 僕は作詞センスが、 足りてない。 ※界隈ソング作りたい。 あぁBGMしか、 作れないのか、 マジでゴミ。 |
練習曲です。30 | ||
63 | 海岸線の遥か上 細い道が在ります その道は優雅な 匂い立つネオンで 満ち溢れていた 僕は押されて 飛び込んだ 深く爛れた管へ そこは真っ赤で 宝石のような 景色でした 何故か焦る 焦燥感に 紅く滲む箱の中 一人語る物語は 瞳を閉じて 終わるんだ 夢のまた夢の中を 抉るように 残り滓が聴こえてく 追えども追えども 追いつかない海は 堕ちる事なく 照らし続けるのか? 大団円が続く 海岸の上は ネオンが眩しく 照らして 夜明けを告げた 紅い箱の中は 一つも残らず 消えてしまいました |
IV. | ||
合作 | 112 | あのひ、宇宙は冷たく赤く 剥き出しの雲それは時を語る 曖昧、最後の宵だった。 暮れた烏の声が磔に濁り響いた 過ぎ行く時の流れは残酷で 嗚呼、 何も無い頂の雲は枯れていた。 ありのままの峠道が紅く染まる 暮れ沈む時の流れ浸り重ねた 渦巻く積乱雲の風は心地よくて 駆け巡る宇宙へ星が光り流れて 輝き燃えて尽きるわびしげなにおいに 宇宙は僕を置いてゆくのか、あの頃へ 嗚呼、 黄昏た通学路の道へ分かれ行く あのひ、宇宙は冷たく赤く 剥き出しの雲それは時を語る 曖昧、最後の宵だった。 暮れた烏の声が磔に濁り響いた 過ぎ行く時の流れは残酷で 暮れ沈む時の流れ浸り重ねた 渦巻く積乱雲の風は心地よくて 駆け巡る宇宙へ星が光り流れて 輝き燃えて尽きるわびしげなにおいに 宇宙は僕を置いてゆくのか、あの頃へ 嗚呼、 黄昏た通学路の道 宇宙は僕を置いてゆくのか、あの頃へ 嗚呼、 黄昏た通学路の道 分かれ行く |