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縺ゥ繧九s

ゆうやけをのみこむくも
縺ゥ繧九s 267 じかん が すすんでた だれも いなくなってた そして のこったの は まるい げんそう てき な ゆうひ だけ だ ゆうやけ を のみこむ くも が ぼくら の おもいで を とかして あの ひと の なまえ は なに おもいだせなくなった かぜ は ゆるやかに ひかり は とまらず すすむ あかるい ゆうひ と うつくしい しんごう の なみ できた と おもってた みらい は かわらず のこり なにも できずに なやむ ぼく は いたずら に ゆうひ を ながめた ゆうやけ を のみこむ くも が ぼくら の おもいで を とかして あの ひと の なまえ は なに おもいだせなくなった ゆうやけ を のみこむ くも が ぼくら の おもいで を とかして あの ひと の なまえ は なに おもいだせなくなった ゆうやけ を のみこむ くも が ぼくら の おもいで を とかして あの ひと の なまえ は なに おもいだせなくなった
停止線
縺ゥ繧九s 683 辺り一面 人の波 夜の中で消えそうな街頭 ここは 深夜零時で 誰も知らない世界 消える街明かり 唯一照らした 三日月を ただ ぼんやり 眺めていたら 僕の知らない 僕がいた 前は止まれ 車たち 唯一照らしたのは 赤い月 ぼんやり眺めていたら 僕を置き去りにし 消えて行った 揺れる水面 騒ぐ木々 降り出した雨は 止む気配なくて 傘を 刺して見てきた 僕の知らない世界 赤い丸の中 一本だけの 斜めの線 ただ ぼんやり 眺められずに 僕はそこから 逃げ出した 前は止まれ 僕もまた 止まる気配は まるで無くて 白い橋を渡る途中 僕は少しだけ 幻影を見た
幻宇宙
縺ゥ繧九s 655 あの日からかなり経つのだが、 炎は消えず残り、 辛い傘をぶつけられ、 孤独が残るだけ。 軽い荷物を持ち上げ、 甘い袋を預け、 隠された虫を見つけたのは、 私を制御し晒すの。 全て私の自業自得だから、 救う価値は無いのに、 助ける多色の光、 恵まれた囲いに助けられた私は、 何を返せば良いのだろう? 戻ろうとしたが 現れた、 私の成りすましが、 彼らを騙し、嫌われ、 歔欷と出会います。 登り詰めた高い山、 下の方から崩れ、 生態系と三角錐の、 炎でそれを溶かすの。 全て私の自業自得だから、 救う価値は無いのに、 助ける多色の光、 恵まれた囲いに助けられた私は、 何を返せば良いのだろう? 微かな希望を見つめ私は、 虚構世界の殻を、 破り、壊し、恐れながら、 恵まれた囲いに助けられた私は、 「不和」に還ることを誓った。

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2024-12-18(ver.1470)

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