全て初音の所為です。
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231 | 不快的に揺れた、 慈悲的に揺れるあなたの目。 主観的に見てた、 甘すぎた人生プラン。 付けて剥いだ様に 存在しているかも? 無価値かどうかわからない 記憶だった。 己の愚かさに驚いて、 間抜けに生きている。 全てを喪失したときに、 その有難みを知る。 捨てられたゲーム機を 拾って中身を見てみる。 軈てそれは幻覚となって、 その場を去る。 無価値なモノを剽窃にして、 中を見る。 散財した額を知って、 何か意味アリ。 下界を見下ろし 自分を憐れんでみようとする。 何も知らずにいたときに 全て仄めかすのです。 己の愚かさに驚いて、 間抜けに生きている。 全てを喪失したときに、 全て****のです。 |
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1903 | 両の手のひらが滑り落ち、 知りたい事を知らずにいる。 甘い言葉と罵倒が混じり、 残ろ物がないのです。 両の手のひらが滑り落ち、 見たい物全て見えずにいる。 見たい物が見れないので、 もうどうしようもないね。 何もない三重のコードが動き出す時を。 何かが動き出すその時を観測しているようだ。 顰に倣う事の過ちを見てみると、 本質をとらえずにただ、 無我夢中で虐げ続けて。 見たい物だけを見て、 干渉に浸り続け。 目覚めた時は既に遅く、 死に至るでしょう。 全て仄めかすのです。 両の手のひらが溶け続け、 見たい物が見れなくなった感じたい物も感じれかくなって、 虚しくなった。 両の手のひらが溶け続け、 知りたい物も知れなくなり只彷徨した旅人に成り果てた様になった。 影が無くなって、 日向に当たる暇もなく。 何も残らずにただそれだけで、 何をしようとしてた。 只其処らに戯れている、 何の意味があるのか。 其処にいる意味すら分からずに、 只其処にいるつもりか。 顰に倣う事の過ちを見てみると、 本質をとらえずにただ、 無我夢中で虐げ続けて。 見たい物だけを見て、 干渉に浸り続け。 いつまでも虐げ続け何の意味があるの。 |
タンドレス | ||
嗜好の会う程の畏れ他人がいたとさ。 今 消えたはずの記憶らが、 思い出していた。 慕う気持ちらがあるのでしょうか? 「一途」だととか、 親和だととか、 愛惜する事 大切ですか。まだ見ぬとこる、 見続けている、 思慕を願うときにあらわれた戒め。 追慕すら思い出していて、 なにかを忘れてく。 友誼は忘れすにいたはずの、 戒めすらも、希うまで、 今もなお忘れずにいていたの? 岡惚れもなくなるのかな? 継ぎはいで剥いたその心忘れて、 黒く染まる。 忘れたその記憶も、 まだ、見えずに隠れている。 まだ見ぬその影裏さえ、 見えて、隠れているの? 最後に見えてた景色も、 見えずに隠していた。 継ぎはいで剥いたその心忘れて、 黒く染まる。 忘れたその記憶も、 まだ、 見えずに隠れている。 まだ見ぬその影裏さえ、 見えて、隠れているの? 最後に見えてた景色も、 見えずに隠していた。 |
創意 | ||
761 | 会遇のした時の現れには何か追いかけ、 瞬く間にある時が経っていたはずのですか? 何かに現れていたかの様に存在していた。 あなたに気づいて欲しい事があって、 それをみせたいの。 なにも見えず、 なにも聞こえずに時を過ごし、 なにも知らず、 なにも消えずに、 なにも見えずに。 何も知らず、 聞こえずに、 考える事すらできず。 消えていったはずのモノに、 創意を問い続けてる。 何も知らず、 聞こえずに、 考える事すらできず。 消えていったはずのモノに、 創意を問い続けてる。 覚えていたことも、 今はもう無くなっていたのか? 差異を指していたが、 今は何もならずにいていたの。 今の因果を諸共に受け続けていたはずの、 後難を恐れ続けてそのものの醍醐味を見る。 この流れに賽を振っていたはずのだが、 醍醐味置き捨てて、 後難だけを恐れてる。 何も知らず、 聞こえずに、 考える事すらできず。 消えていったはずのモノに、 創意を問い続けてる。 何も知らず、 聞こえずに、 考える事すらできず。 消えていったはずのモノに、 創意を問い続けてる。 |
** | ||
つまらないと思い、 もと来た所を辿る。 理念的な、 二次的であり、 つなぎ合わせた、 モノで。 ルネサンスの言葉を、 増幅させて反映す。 ウソまみれの言葉たちは、 お粗末でありました。 ただしさも、 違いを見せずに 消えると思われる。 それは杞憂に終わるはずの モノであるはず。 気楽に終わるはずのモノで、 また やり直し始めて、 終わりがある事を 示唆していているはずで、 全てをまたやり直して、 すぐ再開するはずだ。 写真立てを倒し、 あなたのあとを追い続け。 線分上に点をいれて、 またそれらを繰り返す。 名づけられた図形は、 未曾有の理にあり。 彷徨した人々たちは、 また英傑になるので。 跳梁し、 顛末を見て、 また繰り返すのです。 それは杞憂に終わるはずの モノであるはず。 気楽に終わるはずのモノで、 また やり直し始めて、 終わりがある事を 示唆していているはずで、 全てをまたやり直して、 すぐ再開するはずだ。 同じ過ちを、 また繰り返して続けて、 全て仄めかすのです。 それは杞憂に終わるはずの モノであるはず。 気楽に終わるはずのモノで、 また やり直し始めて、 終わりがある事を 示唆していているはずで、 全てをまたやり直して、 すぐ再開するはずだ。 何かを恐れ、 只 それだけで何も 変わろうとしてたのか。 |
シー | ||
海沿いの公道の上、 ヘッドライト呻き出す。 腐れたがりのコルクから、 抵抗を求めると言う。 背中に翼を生やす、 古すぎる幻覚は、 首都高から飛び降りて、 影に交わった。 楕円上の海と、 それを齧る弱さ、 アクセル踏んでも、 足りないのです。 解の公式とクロノスタシスは、 夜中に彼等を轢きました。 ぼくらは人間ですが、 彼はシーですか? 千円札を祈ります。ブレーキはききますか? 座敷童子の僻み、 エンジンの冷たい音。 限界突破のクーラーは、 妙な感じに襲われる。 無風の橋上では、 鏤刻とはならないが、 遮光板が外れていた、 味の無い飾り。 製図版が狂う、 歩道橋の下で。 奴の曜日より、 君が絡まる。 フロントバンパー嵌め込む孤独で、 1x1=1の残像です。 ぼくらは人間ですが、 彼はシーですか? 千円札を祈ります。ブレーキはききますか? 懐かしい走行は、 死に至る。 それを真似してても、 心地よくて。 三権分立達は、 今、孤独で。 ぼくらは人間ですが、 彼はシーですか? 千円札を祈ります。ブレーキはききますか? ぼくらは人間ですが、 彼はシーですか? 千円札を祈ります。ブレーキはききますか? 整備不良です。 |