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ちかづけないのなら いっしょに そらをながめようか ほしくずのしたの ミカヅキ・ハイウェイへ とびだせないのなら いっしょに そらをながめようか るりいろのガイア さがすよ ハイウェイカー 溶けていく意識の中/あ~あ もっと触れて/らららら いたいのに/いたいのに 藻掻いて伸ばした腕も足も/ああ 届かないから/ららら らららら ああ/生きているはずもないの らららら/きっともっと いたいのに/いたいのに 釣られ笑い 僕たちは/釣られ笑い 私たちは 落ちていく/ あ~あ/ららら ららら カツオノエボシが 山から下りてくる 泥まみれ 長い触手を 獲物に絡ませる あー 池の浮き草が 目線の宙を舞う 眠り草が めをとじる さむいよる ながく つづく まちの びょうまに おそわれている あさやけも ゆうやけも ないんだ あおが つづくだけ くらがりの みじかい ゆめを みる なまあたたかい かぜが ふく たいようも まひるも きえるんだ しかいが ぼやけた 嗚呼 空の上からはらぺこな カワウがぼくらをにらんでるんだ 空気の中から打ち揚げられて 藻掻いて干からびてしまうんだね 刃先みたいに輝いた 嘴が此処まで降りてくるんだ 体浮かんで雲に溶かされて 記憶は空の上風になる 夕日の空を漂う 僕らに目線合わせないで あおい 光が見えたら 誰も もう其処には居ないから 行き先と時を告げる 僕らの泣き声聞かないで あかね色の空を舞う それをなんとか鉄道と言う それは 身体を閉じ込めて 蝕むモノであり 藻掻けども逃げ出すことできず 溶けてしまうのです それは トリカゴを抉じ開けて 苛むモノであり 悶えども執拗に謗られ 切り刻まれるのです 街の灯りが消えて星が堕ちぼくの身体に当たるのです なぜ誰もいないのですか それは猫に食べられたから ああ 大きな牙剥いてぼくの方へじわりじわりと寄ってきて 頭の先の方から齧ってそこで目が覚めた これは夢だ この街になぜ来たのか 何のために来たのか 外を歩く人はみんな ヘルメットを被っている いつから居るのか どこから来たのか 誰も知らない 幻覚でも気のせいでもない 確かにそこに居る あのなつのいろも おもいでも にどとは もどってはこないけど いってきかせるように といかけた いつかまた あえますか。 あしなみそろえた ペンのさき じかんをわすれた でんしのアイ いまは とどかないとしったけど とおいひかりに てをのばした 其処で何を食べたのです 出てこれなくなると知っていた 蜜を垂らした瓶を割り 日は新た あの夜の丸の中 待ち続けた場所に意味もなく ただ差し込む光を塞ぎ 眺めてそれから捨てるのです ただ待っているしかないのです 逃げることなく きえてしまった 思い出も何もなく 現を映した鏡 輝は反射せずに でもなくなった そのモノ達は 時化た部屋の中で 錆びれた箱の中 全てを知っていた 黄ばんだ壁紙が無数に続く よくわからない空間で 湿ったカーペットの匂いは甘く 気味が悪い 出口のない迷路ひたすら続く よくわからない空間で 蛍光灯が鳴り響いているんだ いつまでも しずむ あざやかなかんしょうと はなであしらった かみかざり かぜはなく はくといきで いちまいえ にじむ さざなみ それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいる せいぶつがくてきな けいろいぞん もう もどれない カゲロウ 水をあげました 寄り添い祈りました 振り向かず朽ちてく空の梨 光が濁る 水で埋めました 寄り添い祈りました 振り向かず落ちてく空の無し 光が濁る 凍傷 Lady どうしよう 決裂した交渉 妄想 Maybe 暴走 天井に12口径。 その光景、ライカ曇天 重なって鳴って舞った それからの事はよく知らない! 盗聴滅入り、投降 辟易して逃走 構想整理、こうしよう 返答は10で統計 その合計、抱いた憧憬 嵩張って勝手だった それからの事はよく知らない! さあ 早く 夜の舞台へ 君と歌えたら嬉しいな ずっと もっと 傍にいて あしたも あさっても 朝まで 踊り明かそう 明日のことなんて知らないわ 大切な 君との時間 いつまでも どこまでも ああ みらいの きぼうもないさ かぜまえのちりと おなじように よわいものに ゆめなどはないが あいと やさしさは のこってます いま きぼうの はながかれても みずと ひりょうを まけばいいのさ どんな あじけのない くさばなも いつか かならず さくことでしょう もうきみには あえないようだ
 あかいカラスが ないたから きみとすごした ひびを
 ぼくは わすれないよ もうきみとは あいたくないな/融けた秒針が刺さって くろいまなこで みられたら/碧い土鳩が鳴きました きみとすごした きおくも/迎えた終わりをかき消す もうくだけ さってたよ/ような声でした たわむれに書いた傘の中、 ひとりでに骨が折れ、 心地よい音 頭蓋の中、 湿って砕けました。 心地よい音 頭蓋の中、 ひとりでに骨が折れ、 たわむれに書いた傘の中、 全てあなたの所為です。

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2024-12-18(ver.1470)

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