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全て歌詞の所為です。のロゴ 全て歌詞の所為です。

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そして身を委ねた温もりは、 凍てつく針の筵に戻るのか、 内から穿つ杭の音が響けば、 堪えて 悶えて 意思も残せぬ儘。 蓋を開けただけでした。 不安定な言霊が身体求めて、 たちどころに依代を選んだ、 逃げ遅れた あなたを。 絡まって意味を失う明日、 やがて 淡く消えゆく ふるえるそら おちるひだりて 行く末は 未だ見えずに、 遠い日へと沈めた、 嘆く声 嘘 憐みの芽 また 仮初の死へ閉じ込められては、 降り積もれば 破綻する内面。 等閑に付した記憶を 歪めた。 全て行方の所為です。 ふと気が付いてしまわぬように、 外側の見えぬ 箱庭の底で、 目を伏せ、 口を綴じ、 耳を塞ぎ、 垂れ流しの蜜で生きながらえた 屹度叶わぬ願いでした。 変わらずにこのままでいられるのなら。 選んだ言の葉の 正しさの証明は 過去に溶けていた 鵺鳥の囀りと、 秤では吐かれぬ虚しさと。 うかぶみぎのて にじんだいんく 短い刃で傷つけて。 その岐路に佇んだ、 信号が朱く照らし出した、 色褪せぬその群青に、 かかる 靄すら、 愛おしく思えてしまうのでしょう。 解き放つ時を永遠に 夢見て 全て掟の所為です。 やっと届いた光もまた 影を生むだけで 実を結ぶことなく。 錆びたレールと対を成す、 避けては通れぬ茨の道の隅にて。 「異を好むのは罪ですか?」 ひとり自問自答を繰り返しては、 真綿で首を絞められたくはないからと 逃げ続けている。

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2024-12-18(ver.1470)

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