YOSI
潮汐 | 422 | |
合作 | 13021 | 溺れてしまった世界で 沈んで浮かんでるようで ちょっと、眠りたい。 瞳閉じる 溺れてしまった世界で はぐれていたんだ僕らは あくびもうつらない気がする 有明の新月も 日暮もないけれど 眩しい夜空を見ていたから ひとつ 覚えています 暗くて濁ったプールで 遊んでいたんだ僕らは ちょっと、潜りたい。 口を塞ぐ 青くて白んだ世界で 探していたんだ僕らは このまま出会えない気がする しゅうまつのサイレンも 兆しもないけれど 眩しい夜空をのぞいたら 潮風の音がする 有明の新月も 日暮もないけれど 眩しい夜空を見ていたから ひとつ 覚えています |
うどんを食べました | 76 | |
1477 | 鼻の穴からお昼の麺が出てきたよ ひとにばれたら恥ずかしいので急いで食べました |
ふなにっき | 195 | |
3951 | 小舟は緩やかなコースを 揺蕩うようにぐらりと鳴いている 今年もしるしに来たんだ あさあけに澄んだ海に 血が流れ時が止まっていた 記憶のノートへと溺れ 思い出を紡いで持っていた 一つ目のページからあふれ 水面へと光って散っていった ほころびのないばしょに また僕は泣いていた 小舟は艶やかなルートを 眺めるようにそろりと浮いている 魔法のひとときのようだ もう一度澄んだ海に 身が剥がれ しかし掴んでいた 記録のノートからあぶれ 思い出を繋いで持っていた 二つ目のページからこぼれ 水面へと光って散って行った しがらみのないばしょに 思い出を運んで持っていた 右手のページへとつづく 水面へと腕が沈んでいった ほころびのないばしょに また僕は泣いていた |
テレビがかわからういてくる | 260 | |
6474 | 朝焼け期せずして ぼうっとおひさま落っこちた もう動かない箱を担ぎ畔を探り道 はっと姿勢が解けて重荷が落ちました 眼の裏方が映し出すモノクローム テレビがかわからういてくる そう ひかり 黒光 怠惰な陽炎がばらまいた三原色 ああテレビがかわからういてくる そう ひかり 黒光 もうひかり綻んだ 晴レニモ負ケズ雨 ざあっとおひさま引っ込んだ もう眠らない箱に頼り午後を寛いだ はっと視界が欠けて明かりがつきました 眼の裏方が探し出すモノクローム テレビがかわからういてくる そう ひかり 黒光 夜風は臆病で立ち籠めた滲む空気 テレビのかわからわいてくる そう ひかり 黒光 ああひかり微笑んだ |
doronuma initiation | 191 | |
4147 | 浅い靴でここに来たのは言い訳だ 絶対はまった 足元を見ろ 低い沼に 潜んでいる われらの holiday ぬかるむ天気 しがみついて ぬけだせない ここは迷宮 ようこそ わたしの世界へ They un experience verse of freedom initiation They un experience verse of freedom initiation 古い靴で掃き溜めを掻き分けてる 断然きまった 足取りを見ろ 淀んだ夜に 棲んでいる かれらが truthness もとめる空気 あせりだして のぞきこめば ここは迷宮 かれらと わたしの墳墓か? They un experience verse of freedom initiation They un experience verse of freedom initiation They un experience verse of freedom initiation They un experience verse of freedom initiation |
ミカヅキ・ハイウェイカー | 7452 | |
合作 | 454202 | ちかづけないのなら いっしょに そらをながめようか ほしくずのひかる ミカヅキ・ハイウェイへ ほしのみえる へやで くれなずむ まどをながめる からだはかるい けれど どこにもいけないや かりものの うちゅうで うごかない こきをかかげる ちきゅうから モールスは なかなかとどかない みぎのてで しゃしんをかざり ほら いっしょのゆめをみよう でんきがないのに めがさめる なら よぞらのあるほうへ ちかづけないのなら いっしょに そらをながめようか ほしくずのしたの ミカヅキ・ハイウェイへ とびだせないのなら いっしょに そらをながめようか るりいろのガイア さがすよ ハイウェイカー たそがれの なきごえ あかいカラスも つれづれに このまちの ビルたちは ずっとしずまないや きそくてきな おとと ふきそくな でんぱをおくる いまだ ハズレのようだ きみのあいずで とびおきる また みじかいゆめをみよう あさひがないのに めがさえる なら よかぜのさすほうへ まにあわないのなら いっぱい ペダルふみだそうか こくどうをはしる オンボロハイウェイカー アナログだったはずの まちも とぼけてる ラジオのchも すべて わすれても おぼえてる こえがある みつからないのなら きっと いつかはであえるだろう きみの シルエット てらすよ ハイウェイカー ちかづけないのなら いっしょに そらをながめようか ほしくずが おちた ミカヅキ・ハイウェイへ |
どこか | 253 | |
2423 | どこかとおくのちいさな しまとかでおまつり ぬけだしたよる. 「あついね.」 っていいかけて はなびにてらされる いっしょのゆめをみた... |
橋替両 | 73 | |
1888 | 古い手綱が するりと外れ 何代前かの貴公子の 気まぐれでした 低い背中の 臆病な阿婆擦れ 三枚目からの高笑い 気後れでした 勾玉のような丸い目が 蹴落とした シャンジュの橋から覗いたら 手遅れですか? 走馬灯の絵 認めてはいけません 上謁なく紡いだら 悪馬の前から火種が落ちる 贋作の手 繋いではいけません 対岸へ泳いだら 悪馬の前から日が沈む 黒い毛並みの 不愛想な道連れ 何年前かの仔羊の イメージでした 勾玉のような丸い目が 見落とした セーヌの川まで覗いたら 手遅れですか? 走馬灯の絵 認めてはいけません 上謁なく紡いだら 悪馬の前から火種が落ちる 贋作の手 繋いではいけません 対岸へ歩いたら 悪馬の前から日が沈む (歌詞の文字起こしは推測です。) |