旋律
どうでもいい | ||
始まりだけに目を向けて、 較べらでも苦楽をみる、 空暮れに、 黄昏えも夢に? 蔵む目が見てくるその嫌悪、 何も、何処も、 全て、 指定表現だけされて終う黄色、 霧雨にきえる。 その顔に張り付いた笑みさえ、 「キリ捨ててやりたい。」と思うの。 拒絶と、否定と、憎悪さえも、 全て嫌いなだけ。 嗚呼、 その顔に張り付いた笑みさえ、 「キリ捨ててやりたい。」と思うの。 拒絶と、否定と、憎悪さえも、 全て嫌いな所為。 |
A | ||
その先には夢があることを知って、 迷って歩き方続けていた、 あなたは何処に居るのかな、 あの時の夏の夢だけ、 心に残っています。 戯れに描いた微睡に、 柔らかな陽だまりに、 昔に聞いてた海の音、 悲しく響いていた。 向こう側に甘い光だけあって、 先に進めない様になり、 渇望の目でみています。 あの頃の音は美麗で、 憧れに身を任せた。 無知に踊ってたあの頃に、 戻りたいと願って、 昔に聞いてた海の音、 全て時計の所為で。 なにも知らない儘でいるの、 其れすらの嘘なのですかと 聞いてくるのも煩わしくて 死に至るのでしょうか。 戯れに描いた微睡に、 柔らかな陽だまりに、 昔に聞いてた海の音、 悲しく響いていた。 無知に踊ってたあの頃に、 戻りたいと願って、 悲しく響いた海の音、 全て時計の所為で。 去っていった人達を見て、 哀しく咽び泣く。 |
後悔 | ||
奪われていく、探られていく、 科せられていた。叛け、下せ。 何もないよ、殺される? 彼ら、択ぶ、そのために、正義も嘘なんだ。 嫌だよね、全てが。嫌だよね、これら。 嫌だよね、奪われてしまい、ごめんと零す。 嫌だよね、みんなが。嫌だよね、過去も、 嫌だよね、未来さえ霞み、壊れて消えた。 嫌われていく、隠されていく、 壊されていた。嫌え、墜とせ。 誰か消えても?産まれても消えていく? 調べていく?限界で。 嫌だよね、全てが。嫌だよね、これら。 嫌だよね、奪われてしまい、ごめんと零す。 嫌だよね、みんなが。嫌だよね、過去も、 嫌だよね、未来さえ霞み、壊れて消えた。 |