全て転載の所為です。
喪失[short] | ||
1216 | あったきそへでぃあなさまそうぇむゆ、 わたしは誰? 白日の下 晒されているのでしょう。 いあねりあほでぃなひなわきじゃの 霞む視界、 その目に映る 確かに正しいモノ、 想定 空論 不可能 迷妄 調律の狂ったピアノが、 譫言ばかりを吐く、 意義を探しても、 何処にもなく、 自分が何者かも、 解らない儘 此処まで来た、 もう後戻りは、 出来ない。 |
樋 | ||
837 | 明けない夜が響く、 来ない朝を夢見る、 受け入れる事をせずに、 何をしている? なぐり書きのノート、 血液が落ちて、 心地よさの堺にある口、 嗚呼、 まだ鬼さんこちらと、 暗がりの中でも、 手を鳴らしてはいけないよ。 雨樋を伝り落ちる、 わたしを受け止めてよ、 誰もが忌避をしていく、 見ないフリして。 鬼さんこちらと、 暗がりの中でも、 心地よさの堺にある口、 嗚呼、 そのなぐり書きのノート、 血液が落ちて、 全部██の所為ですよ。 |
人 | ||
2771 | 携帯ゲームの音が、 壊れていて、 一人の耳をそれが劈いて、 血が流れても、 誰もが普通だと言う、 わたしが狂っていたらしいのです。 何も正しくないから、 この歌詞さえ、 しか他なく合わせていく、 そうしたら意味を見失うのです。 退屈な弔いですが、 あなたが見ているはずもないな、 盲目のタナトフォビアが、 形作ってしまう。 誰もがそう言うのだから、 いつも通り、 黒い服に、黒い髪に、 黒い心の中身。 何時か形骸化したよ、 そうやって意味なんて消えていく。 怨みが形を成せば、 良かったのに、 空想でしかないのだ、 どこにも夢のない話ですね。 退屈な弔いですが、 あなたが見ているはずもないな、 弱い葦でしかないのか、 全てヒトの所為です。 面倒な弔いは今、 複雑に絡ませた痛みに、 フタを被せてしまうのか、 全て██の所為です。 沢山の目が光るのに、 見てもいないのだ。 |
人[short] | ||
728 | 携帯ゲームの音が、 壊れていて、 誰もが普通だと言う、 わたしが狂っていたらしいのです。 退屈な弔いですが、 あなたが見ているはずもないな、 盲目のタナトフォビアが、 形作ってしまう。 誰もがそう言うのだから、 いつも通り、 何時か形骸化したよ、 そうやって意味なんて消えていく。 退屈な弔いですが、 あなたが見ているはずもないな、 盲目のタナトフォビアが、 全てヒトの所為です。 |
夜雨[very short] | ||
1230 | 化けの皮が剥がれずにいる儘、 黒塗りの目が、 嘘の根を張らしていけば、 私、「何処にも居ない」みたい。 探らないで、 海の奥底、 言えない秘密もある。 嫌悪妄想に陥ってゆく、 絡まって抜け出せず。 夢見が悪く眠れずいました、 蝕んでいる、 過去の過ち首を絞め、 芽が落ちそうになるのです。 嫌わないで、 何も出来ずに、 ただ息を殺すだけ。 心は湿って砕けました、 全て夜雨の所為です。 |
す▖[short] | ||
1268 | アイディアを持てぬ食塩水、 借り物だけで生き延びては、 鋸波を奏でていた、 本当は寂しくて。 よく味わいましょう? 苦しみとか、 軋轢の味だとか。 あなたは避けました。 結び目はもう解けそうで。 栄枯盛衰の刹那で、 来るその時までは踊りましょ、 全ては無に帰すのです▖ |
[wip] | ||
インスト曲 |
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2154 | ねぇ、めたん どうしたのずんだもん 全てを失くした夜に。って、何者なのだ? それじゃあ今日は全てを失くした夜に。について 解説していこうと思うわ。 うん、お願いするのだ! 源流の音を聞いて 黒に白を書いた 彼の実を食べ 含羞を知る 其れが始りでした 蛇の声に耳を貸すな 鵜を真似ては溺れる 敬いを忘れたなら 誘い込む深潭 甚だしく思い込んで 自己を慰めていろ 愛を求めた 不明瞭な形の其れを 「......喉が渇くのだ。」 朱が垂れた 眩暈の終着駅 寝過ごしには気を付けて 唾棄されないのも酷か 無関心となれば 流浪の愚人の慰めが 一つ二つと重ね 八つ当たりで刺した傷は 後で貴方を縊る 過ちを犯していたと 理解できる日が 何時か来ると信じている まだ見捨てたくなくて 僕は叫んだ! 世界は崩れ堕ちる 宙の星も見えなくて 霞む目を 拭って凝らしてみる 全てを失くした夜に。 僕は叫んだ! 世界は崩れ堕ちる 宙の星も見えなくて 霞む目を 拭って凝らしてみる 雨夜の月を見たのだ 愛を求めた 不明瞭な形の其れを 「......喉が渇くのだ。」 朱が垂れた 眩暈の終着駅 全てを失くした夜に。 君は此の世界で 流れ星に何を願う? 帰れ |