全て彼等の所為です。
無常【short】 | ||
4424 | 時の中の、ミメシスが、 愛の中を、飛んで逝くのでしょう。 感じるでしょう、 恐そろしさとか、孤独のつらさ。 何もかもを消すだろう。 闇の中の、愚者たちが、 遠く、遠く死んでいくのでしょう。 消えてくだろう。 愚かしさとは?儚しさとは? 何処にでも来るのだろう。 全て彼等の所為です。 |
無情 | ||
2656 | 時の中ミメシスが、 愛の中を、 飛んで行くのでしょう。 感じるでしょう。 蛇灯篭の温もり 感じ続け、 追いかけては消える。 感じるだろう。 恐そろしさとか、 孤独の辛さ。 何もかもを消すだろう。 闇の中の愚者たちが、 遠く、遠く、 死んでいくのでしょう。 消えてくだろう。 愚かしさとは? 儚しさとは? 何処にでも来るのだろう。 忘れられた小さき星、 泣いて笑い、 命乞うのだろう。 忘れないで。 最後に残す、 私の言葉。 彼等は悪くないの。 全て???の所為です。 |
紅煌 | 31 | |
1031 | 煌めく街、 僕は、居ぬ。 鮮やかな道を横目に 輝いてる大きなビルを、 僕達が見上げ続ける。 誰もが僕等を無視しているの? 未来の事、 何て今は知らない。 目の前には、希望が 既に有るはずだ。 僕と見つけよう? |
インパーマネンス | ||
1311 | 時の中の ミメシスが 愛の中を 飛んで往くのでしょう。 感じるでしょう。 別れを告げたナメクジは、 私達と 相反する定め。 手は取り合えぬ。 猛々しさや、 毒々しさや、 制することの劣悪性に、 ただ無情にも降り掛かるのだ。 闇の中の 愚者たちが 遠く、遠く 太陽の光に 祈られてる。 人食い草の正体は 僕か、彼か 贖罪を求め、 手は取り合わず。 猛々しさも、 毒々しさも、 不倶戴天の善、事欠かし。 ただ終わりのみ、 悦楽となる。 光の組み込まれた星、 幾星霜の境地へ。 無上な此の世は狂いて、 滞り消えるでしょう。 光の組み込まれた星、 幾星霜の境地へ。 無上な此の世は狂いて、 滞り消えるでしょう。 |
湖畔 | ||
623 | 嫌なものを行うことが、 どれだけ苦痛だとしても、 逃げていても、 悪くはないね。 矛盾な思考に。 心地の良い、チロキシンには 乱気流の子供たちが、 似ても恐れ、 昨日は終わり、 衒も咎めてる。 言い訳は、 言えないが、 余生は欲しいな。 それはミラの様な、 明るさを 欲してても暗さは増す、 逃げられはしないのだ。 それはコアの様な、 熱量に 憧れても、 カラダは冷え、 黄泉返るのでしょうか? ボロ布にも、 愛しさ感じ、 苦労している仲間すら、 反数解協力作者、 笑顔を浮かべて。 楽なことを嘲ているが、 バチもバツも在りはしない。 錬金して、 何度も崩し、 菅橋を降ろす。 爪弾き、 絶え間なく、 余生は要らないや。 それはミラの様な、 明るさを 欲してても暗さは増す。 逃げられはしないのだ。 それはコアの様な、 熱量に 憧れても、 カラダは冷え、 黄泉返るのでしょうか? 綺麗な場所が、 思い出せなくなりました。 全て彼等の所為です。 それはミラの様な、 明るさを 欲してても暗さは増す。 逃げられはしないのだ。 それはコアの様な、 熱量に 憧れても、 カラダは冷え、 黄泉返るのでしょうか? 湖畔の下へ 糸も風も全てが、 清く流されたのか。 |
プレヤー | ||
383 | 消えて、 生きて、 御魂を集めて。 廻れ、 送れ、 彼等を奈落へ。 彷徨え、 並べよ、 永久の法。 控えよ、 御座せよ、 時の中へ。 |
🤔 | 32 | |
405 | 影に送られた日に、 何も意味はなく。 いつもそこにある気がして、 手を切って液体を注いで、 突如熱を帯び始め、 頭が破裂しました。 空にも雲は浮かんで、 水を落とすのに。 頭抱え隠れたら、 心臓を刺されました。 たわむれの子どもたち、 笑って消える。 茂みの中で、 揺れる凄惨な影。 流れた歴史の先に、 答えはあるのに。 どこか影を落としていて、 見つかった時にはもう遅く、 背中纏わりつかれて、 歪を生みだしました。 飽きなどこない毎日には、 もう耐えられなく。 一度抜け出してみたら、 鎖で繋がれました。 茂みの中で、 笑って消える。 たわむれの子どもは、 全て彼等の所為です。 茂みの中で、 笑って消える。 たわむれの子どもは、 全て■■の所為です。 数多の思考を盗み、 飢えを満たすのか。 |