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影に送られた日に、 何も意味はなく。 いつもそこにある気がして、 手を切って液体を注いで、 突如熱を帯び始め、 頭が破裂しました。 空にも雲は浮かんで、 水を落とすのに。 頭抱え隠れたら、 心臓を刺されました。 たわむれの子どもたち、 笑って消える。 茂みの中で、 揺れる凄惨な影。 流れた歴史の先に、 答えはあるのに。 どこか影を落としていて、 見つかった時にはもう遅く、 背中纏わりつかれて、 歪を生みだしました。 飽きなどこない毎日には、 もう耐えられなく。 一度抜け出してみたら、 鎖で繋がれました。 茂みの中で、 笑って消える。 たわむれの子どもは、 全て彼等の所為です。 茂みの中で、 笑って消える。 たわむれの子どもは、 全て■■の所為です。 数多の思考を盗み、 飢えを満たすのか。