湿らせた眼差しの奥で、 暗闇の先を見ているだけで。 ユラリ揺れていた、グラリ揺らいでた、 俯く僕の世界。 湿らせた言葉の奥底、 移ろいだ言い訳を滑らせた。 僕は揺れている、君は止まっている。 言葉を紡ぐ世界。 いつだって意味の無い霧の中、 患っているから、 いつだって鮮やかな視界がさ、 燻んでいく。 墜ちていく君に、欠ける記憶にも、 君の遠い視界が眩む。 おどけていた日々が崩れていく様を、 眺めて消えるだけで。
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湿らせた眼差しの奥で、 暗闇の先を見ているだけで。 ユラリ揺れていた、グラリ揺らいでた、 俯く僕の世界。 湿らせた言葉の奥底、 移ろいだ言い訳を滑らせた。 僕は揺れている、君は止まっている。 言葉を紡ぐ世界。 いつだって意味の無い霧の中、 患っているから、 いつだって鮮やかな視界がさ、 燻んでいく。 墜ちていく君に、欠ける記憶にも、 君の遠い視界が眩む。 おどけていた日々が崩れていく様を、 眺めて消えるだけで。