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回を重ね、 未だ、見えぬ様にと流してゆくので、 まだ、 縫わぬ月夜へと、双音が鳴る。 白夜の駆る現世へ、 見える針の神経の身。 穿つ聾者の憐憫はまだ見えぬままでいたのです。 連想する君の声、 降下する雨と霧が泣く、 泣き叫び続けるこの思い、 分からずじまいでいる。 回帰符の鳴る向こうへと、 泣いて消えてくディストピア! もう帰らない、戻せはしない。 如何か、忘れぬ様にと!!!
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回を重ね、 未だ、見えぬ様にと流してゆくので、 まだ、 縫わぬ月夜へと、双音が鳴る。 白夜の駆る現世へ、 見える針の神経の身。 穿つ聾者の憐憫はまだ見えぬままでいたのです。 連想する君の声、 降下する雨と霧が泣く、 泣き叫び続けるこの思い、 分からずじまいでいる。 回帰符の鳴る向こうへと、 泣いて消えてくディストピア! もう帰らない、戻せはしない。 如何か、忘れぬ様にと!!!