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誰かが見つめている。 僕らには気づけなくて、 それを模した形を破壊し続けるのでしょう。 君達を見つめているんだ、 ただ変わることが出来ないから、 僕を穢す不貞楽、 無くなってしまえばいい。 なかないできえたぼくのこえ、 きえないで問う言の葉、 継承するはずのこの言葉を失うだけならそれでいい。 願うのみだけ、神様は見捨てないでくれるから! あの時を忘れられないのでしょうか。 雪月という音の声がする。 回る世界は夜へと消える。 きっと...大丈夫だと思いつづける。 全て月夜の所為です。