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[誰も居ないはずの御伽噺] {君は確かにそこに居た} [心の中] {身を晦ます} [{もう一人の私}] [古びた楽譜の筆跡] {長い年月の中で} [掠れてた] {月のメロディ} [{記憶がなくて}] [知らない知らない]{観てない観てない} [味気ない]{意味の意味} [{嗚呼}] [観てない観てない]{知らない知らない} [意味の意味]{味気ない} [{嗚呼}] [私の真似事の]{沈黙の鏡が} [正しい間違いは]{映し出す} [誰が決めているのか]{己が顔が無い} [{必ず見つけ出す}] [私を]{私へ} [意味の意味を立てる] {言葉はこの世界に} [{溶け始め}] [消えていく] {記憶を} [探し] [{廻る}] [{果て無き夜へ}] [崩壊しかけた]{偽物にすらなれなかった} [私を謳歌してた]{あの時も} [{雨だった}] [泣いている] {私を} [探し] [{ている}] [{夜が明けるまで}] [乖離された私を探しても] {貴方は何時瞼を綴じる} [後も先も] {まだ暗くて} [{霞んじゃうくらい}] [寂寥感に汚された] {"忘却じゃなく希望である"} [残り滓] {只悪戯に} [{私を貶す}] [消えない消えない]{気になる気になる} [憎き過去]{道の先} [{嗚呼}] [気になる気になる]{消えない消えない} [道の先]{憎き過去} [私はまた]{嗚呼} [鞦韆にいる]{遠吠えなんかに} [早く見つかりますように]{返すものなんて} [と願う]{ひとつも無い} [{必ず助け出す}] [貴方を]{貴方へ} [今日も何かが起こる] {其れらしい理屈を立てても} [{変わらない}] [未来へ] {記憶を} [探し] [{廻る}] [{朽ち果てても}] [依存者に足りなかった物は]{其の孤独が理性を} [何だった]{殺してしまった} [{のだろうか}] [消えていく] {記憶を} [探し] {廻る} [{消えない心へ]} [未来を]{未来へ} [過ちを繰り返す] {私は此心に] [{割れ始め}] [欠けていく] {私を} [探し] [{廻る}] [{見つからなくても}] [撫でるかの様に触れた]{最後まで} [もうひとりの私の]{嫌だと思ってた} [思考に妬かれてる] [{やっと逢えたね}] [私へ]{私を} [意味の意味を立てる] {言葉はこの世界に} [{溶け始め}] [消えていく] {記憶を} [探し] [{廻る}] [{果てなき夜へ}] [偽物にすらなれなかった]{崩壊しかけた] [あの時も]{私を謳歌してた} [{雨だった}] [泣いていた] {私を} [慰め] [{ている}] [{美しい夜明けだった}] ([左ボーカル]{右ボーカル})