だれもいないはずの道の先で、 だれかの痕跡、辿ってる。 だれもいないはずの道の先に、 見え隠れする星に願いを。 懸けた 夕暮れ 西日の中、 あなたの姿が見える。 わたしの事なんて、 もう忘れたのでしょうか? あの訣別に花を献げ、 季節は巡り、月日は流れて、 けど心に刻まれた想いは、 何時迄も色褪せる事はなく。 あなたがいないはずの道の先で、 あなたの痕跡、探ってる。 あなたもいないはずの道の先に、 遠い日の想い出が甦る。 まただ 夕暮れ 西日の中、 あなたの姿を見てる。 どれだけ時が経っても、 忘れることはない。 今も尚 あの訣別に花を献げ、 想いを馳せています。 あの訣別に花を献げ、 季節は巡り、月日は流れて、 けど心に刻まれた想いは、 何時迄も色褪せる事はなく。