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全て歌詞の所為です。のロゴ 全て歌詞の所為です。

一つの叫びが、封じられていた。 生じる負荷と、持たざる者。 何かが、砕ける音がした。 でっち上げの過ちを、信じてしまうのなら。 後ろめたい気持ちなど、ゆるやかに衰えるでしょう。 雨に濡れ、飛んでゆく、 琥珀色の目をした、 オバケが、逸れていた。 オバケは、夢を見ていた。 死角から覗き込む者が、ひゅ〜どろと出る。 怨めしそうにこちらを、見つめていたのです。 歎きや愁いの後に、綺麗な花が咲きました。 然すれば、不可能も可能になるのでしょう。 四面楚歌を避け、筆を持つ度。 過去の名残や遺伝子は、偏り歪められて行く。 交わした契りなども、守れられずに。 濁らないように、知らせに逝くのでした。 闇にのまれ、きえてゆく。 オーブが、空を舞うように。 きらきらと、きえてゆく。 涙さえ、きえてゆく。 ひとりぼっちは寂しいよ、叫んでいる。 もう耳は聴こえないけれど、想いは確かだった。 二度と逢えないようです、体が無いから。 きよらかな黒さや、虚無さえも。 愛していた。 嗚呼、頓挫してしまったようです。 心配はいりません、 嫌いになんかなりません。 白鳥の歌が響いた。 死角から覗き込む者が、ひゅ〜どろと出る。 寂しそうにこちらを、見つめていたのです。 歎きや愁いの先にこそ、蕾は開くのでしょう。 然すれば、不可能も可能になるのでしょう。 死角から覗き込む者が、ひゅ〜どろと出る。 怨めしそうにこちらを、見つめているだけ。 歎きや愁いの果に、何があるでしょう。 後悔が、あるでしょう。 涙さえ、きえるでしょう。

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2024-12-18(ver.1470)

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