無慈悲な蔑みが、 孤独さを増して襲い掛かる。 異常であり、かつ、気味悪く。 あなたは何を見た? 無慈悲な哀れみが、 孤独さを誤魔化しているのです。 誰の為に、手紙を書いた? あなたが何をした? 「正しさ」は正しくなくて、 終末世界を征く。 私が誰かも分からなくて、 時を刻むのも忘れて。 月に微睡む影の群れが、 ひとりでに動き出し今も尚、 出口を探し続けていた。 真夜中に沈んだよ。 長く、続く、道の先には、 何があるのかな。 辿り着く先は最期ですが、 「終わり」は幸せでした。 月に微睡む影の群れが、 ひとりでに動き出し今も尚、 記憶を隠し続けていた。 真夜中に沈むなら、 あなたと。