周囲はまだ薄暗い中、 眺めていましたコンクリ道、 傘を差しながら フクロウの声を、 痛がりながら聞いていた。 キバシリの囀りが響く、 想定以上の負荷を掛けながら、 冷凍庫の中 心地よく、 一夜の夢物語です。 それは深海へ沿っていく、 旬が過ぎて、 七色に染まっていく、 踏切は冷え、 それは深海へ沿っていく、 旬が過ぎて、 窓をちょっと開けてみると、 心地よい風が顔にかかった、 ラジカセの故障が気になったけど、 ノイズ混じりで聴いていた。 街灯が一部だけ、 光って輝き、 どこか寂しそうに、 うねうねと動き、 月が更に大きくなっていく、 知りたい欲求を膨らませながら、 冷蔵庫の外 眩暈がし、 全てわたしたちの所為です。 キバシリの轉りが響く、 想定以上の負荷を掛けながら、 冷凍庫の中 心地よく、 一夜の夢物語です。 それは深海へ沿っていく、 旬が過ぎて、 七色に染まっていく、 踏切は冷え、 それは深海へ沿っていく、 旬が過ぎて、