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布切れ持った、 感情の波が、 脳髄を腐らせる事と、 誰かの声を聞いてしまい、 わたしをしとどに濡らして、 マブタを閉じました。 仕方なくなり、 遠くへ逃げた、 しかし多きな余波が起き、 無駄に終わりました。 涙をぬぐって歩みましょう、 人知れず心壊れ、 謗りの意図 理解不可能、 行方を眩ますのです。 苦しい筈だが、 液は溢れず、 脳髄を腐らせる事と、 自らそれを投げ捨てたが、 阻む責任 心残り、 挟まれているんだよ。 わたしの瑕疵は、 どうしようもなくて、 うかぶトラウマと過ち、 あぁ、 酷く虫唾が走る。 謗りの意図 理解不可能、 人知れず心壊れ、 涙をぬぐって歩みましょう、 全て滂沱の所為です。 謗りの意図 理解不可能、 人知れず心壊れ、 涙をぬぐって歩みましょう、 全て誰かの為に。 まだ竦む足で、 どこへ行こうか。