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誰もそこにいないと仮定して、 間違いが生まれたとしたなら、 誰かが確かにそこに居るが、 それが誰かは知らない。 あなたがそこに居るとするなら、 下には下がいるものですが、 正しい筈の推論の連鎖は、 床に叩き付けられた。 自己と交差している集合は、 バグを引き起こしてしまったので、 厳密な公理を定めました。 全て丸く収まった筈だった。 全ての動作がいつか止むか、 予想することができるならば、 自分自身が止まるかどうか、 告ぐことまではできない。 離散と連続に挟まれた、 集合の存在については、 有りだとしても無しだとしても、 矛盾は一つも無かった。 完璧だった筈の理論たちは、 自己の潔白すらも示せず、 不完全性を持ってしまった。 全て数学の所為です。