白、赤、青、黄色、 冷却の信号待ちの藍色、 赤色、緑色の光、 自転車を除く。 点字ブロックは黄色で、 電柱に貼り付けられた看板、 何色にも光りはしない、 壊れた自販機。 コンクリートの匂いです、 潜めば潜む程苦しく、 心、体、骨まで溶かし、 やがて消えるのです。 永久に終わらない夢の中、 あなたと見た月の光景を、 思い出すことは出来ても、 触ることは出来ないのです。 秘密を隠して、 時間軸が捻じれ落ちる。 〇、×、△、□。 放熱の信号待ちの凹凸、 ▽に繋げたら、 頭上にご注意。 あなたの答えは×でした、 捻じ曲がるガードレールの先へと、 赤色、緑色の瞳、 マイクロを除く。 アスファルトの匂いですか? 潜れば潜る程苦しく、 心、体、骨まで愛し、 そして消えたのです。 永久に終わらない夢の中、 あなたと見た月の光景を、 思い出すことは出来ても、 触ることは出来ないのです。 無造作に開く、ドアの先、 標識が歪んでも、 ずっと、ずっと、見えていた。 全て記憶の所為です。 永久に終わらない夢の中、 あなたと見た月の光景を、 思い出すことは出来ても、 触ることは出来ないのです。 永久に終わらない夢の中、 あなたと見た月の光景を、 思い出すことは出来ても、 触ることは出来ないのです。 あなたの為に書いた手紙が、 指先を傷付けたのか。