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途切れた信号と、 諌める喪は靡く、 濁り荒んだ筈なのに、 問うて問わざるを得ないのか? 謂れは曰く名のつかぬ儘、 抑揚を無くしたのか。 淡い光が水に溶け込む、 板前そこにいたまえWWW は? は? は? は? この行担当はライジングでした、 さて次はすべきょげパート。 欠落した夢を追う度、 明滅する走馬灯、 月明かりに此の身を託し、 蛙の啼く夜を過ごす。 模型が→” 穴”←を見つめてる、 ナイロンと演技の舞台喜劇、 苦悩、自傷、粗相、絶望、 あなたが求めた成れの果てで、 三原色が上から覗いている、 次は▇▇の番です。 虚ろい嘆く宵の月、 霖はいつ止むの? 巧妙に隠され続けた、 身を捧げた彼岸花。 枉げた減三度の煌めき、 所詮は只の鸚鵡返しで、 証明と明かすが故に眼を取られた、 讎とは言えず。 腕の悴みは未だ尚、 何時かの記憶、淵に見えた。 夜空を背に佇む姿は、 全て您の所為です。 沢山の指先で、 声を紡ぐのでした。