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全て歌詞の所為です。のロゴ 全て歌詞の所為です。

だれも知らぬ箱の中息を潜めている、 誰かからの引力を感じた。 夜明けを待つ命題に縦も横もないとしたら。 あなたは既に謀られているのか。 掠め取られた目印の主も知らないで、 とうに奇怪な理由と走り出した、 対の駒に罪を背負う資格があるのなら。 重なる影を証と見做すのか? 「灯り」が二つある、 呵責の痕も二つある。 軈て地平線が無限遠で交わるような... とおく戸を塞ぐ耀きを在るべきとする。 イデアの示唆、折り目の褊隘さと裏腹に、 それは約束を焚べた烙印で、 欠如がやがて白紙となる。 砂海に音を積み続けて。 底抜けた空箱に添える声色を変えた、 のぼせて逃げ出した双葉を諫めて。 バツを受ける例外に差異も席次もないのだから。 「木偶の坊」と名付けられ放たれた... 抉り取られた赤色はなぜか赦せなくて。 「凱歌」を止めてから、手を斥ける。 牙を剥く誤謬の前には声も筆も途切れるから。 だれの救いをも受け取れないの? 朱雀の救いを混ぜて、今も若芽を摘む、 ガスの余韻を残そうと図りながら、 薪は土を捏ねて作っていると知っているのなら、 まるで叫ばずの変化へと誘うような.... それは押し並べて息の根を止める沙汰だ。 羨んで、 もう一度地に堕ちて、 気が付けば死んでいる! 「さよなら」の共鳴が不幸を呼ぶ。 同じ色で塗られているのに、 漏斗を割ることも出来ずに。 狂う水面を鎮めようと、 刃は留まらないのだろう。

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2024-12-18(ver.1470)

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