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壊れた部屋を直そうと、 火種を灯してみたら。 一勢に燃え広がり、 動けなくなりました。 傍らに見える影の側、 疑念の意が増していく。 それを為す事が出来ぬまま、 溶けてしまうのでした。 潰れた頭蓋はどこへ向く、 現とは真逆の場所。 視界が曇り始める、 動けなくなるのでしょう。 傍らに見える影の側、 疑念の意が増していく。 それを為す事が出来ぬまま、 全てあの日の所為です。 傍らに見える影の側、 疑念の意が増していく。 それを為す事が出来ぬまま、 全て■■■の所為です。 たくさんの目が光るのは、 此の世の条理なのか。