何時も、何時も同じ道が、 少し続くだけの思い。 一つ、一つ、変わり果てては 元に戻す術も無く、 それが、それが連なり輝く、 鏡が割れていました。 荒び果てた地は歩けず、 一人停滞して止まる。 それが、それが重なり眩く 祟りを招いていました。 見失えど 心地よさの中、 微睡みの向こう側で腐る。 もしも全て やり直せど、 何も変わらないのに。 淀み、揺らぎ下底の底、 誰も知ることは出来ない。 少しだけの物語すら、 終わらせるには難しく、 それに、それに怯えているだけで 何も儘らないのにね。 少しだけど唆され、 何もできずに蹲る。 それは、それは日を重ねる程 醜く見える物です。 微睡みの向こう側で腐る。 見失えど 心地よさの中。 独りぼっち 悲しいけど、 全て忘れて仕舞おう。 微睡みの向こう側で腐る。 見失えど 心地よさの中。 独りぼっち 悲しいけど、 ▇▇忘れて仕舞おう。 誰も、誰も見ていないから 全て終わりにしよう。