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どこかを見つめるなら、 あなたがまた探す理由は無いのに、 そうして見つめたのは、 あなたがいた跡を確かめる為。 無いのに書いた音まだするなら 惹かれた音に写る。 無いのに霞む記憶の中 見ていた、見つめていたあの光まだ あなたを見つめたから、 誰もがまた辿る道も見えていた。 どうして見つめたのか、 あなたがいた。 間違えたのでしょう。 泣いた街に、 凪いだ風に、 波打つ夜に、 未だに。 泣いた街が、 凪いだ風が、 波打つ夜が、 明けるまで。
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どこかを見つめるなら、 あなたがまた探す理由は無いのに、 そうして見つめたのは、 あなたがいた跡を確かめる為。 無いのに書いた音まだするなら 惹かれた音に写る。 無いのに霞む記憶の中 見ていた、見つめていたあの光まだ あなたを見つめたから、 誰もがまた辿る道も見えていた。 どうして見つめたのか、 あなたがいた。 間違えたのでしょう。 泣いた街に、 凪いだ風に、 波打つ夜に、 未だに。 泣いた街が、 凪いだ風が、 波打つ夜が、 明けるまで。