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我を忘れる音の中で、他愛もない会話中に、 思考回路の狂いを巡って、日常が溶けてゆく。 力が抜けては倒れてく、価値観の違いを添えて、 図星の様に目線を逸らし、隠すこともせず。 亡骸に、居合わせた猫、でんでん虫は何処へ? それはそれは大層な持論と、どうも同じであり、 どんな抵抗も無意味で、白い目で見られてる。 ありふれたコンダクターが、指し示せぬ様に、 繋がれた盧生の夢も、何も見れないのです。 その後の事は考えない、なにか成し遂げようとする、 エゴイストたちは皆見放され、天罰を受ける。 戻れない分岐と絶望は、無慈悲に一人の子供を、 理がない、故に忌み嫌う様に、シカトするのでしょう。 亡骸に、居合わせた猫、でんでん虫は何処へ? それはそれは大層な持論と、どうも同じであり、 どんな抵抗も無意味で、白い目で見られてる。 ありふれたコンダクターが、指し示せぬ様に、 繋がれた盧生の夢も、何も見れないのです。 信じることが、永遠に出来なくなった。全て自己満足です。 それはそれは大層な持論と、どうも同じであり、 どんな抵抗も無意味で、白い目で見られてる。 ありふれたコンダクターが、指し示せぬ様に、 繋がれた盧生の夢も、何も見れないのです。 見知らぬ人が、あなたの問題を、先送りにしていたのか。