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一人で知らない場所に、置いてかれたら、 見慣れた様子で手を招く、私のような何かがそこに。 意味もなく見つめたら、人じゃなくなっていた。 理解が追い付かなくて、逃げ出したら、 追いかけてきてたので、恐怖で立ち竦んだ。 終わりのない万能感は、封じ込められてゆき、 戦慄く 心臓の鼓動が、止めらなくなりました。 現れたものの正体を知りたくなり、 見かねた様子で手を止める、彼の許へと向かってみたら、 黒いチリの様になり、纏わり付いてきたよ。 目前の黒い靄が恐いはずが、 いつの間にか分からず、自由を奪われてた。 戦慄く 心臓の鼓動が、封じ込められてゆき、 終わりのない万能感は、全て自己満足です。 戦慄く 心臓の鼓動が、封じ込められてゆき、 終わりのない万能感は、全て****です。 私の悩みのタネが、被害をもたらしたのか。