今流れ出す鐘の音色に合わせて、 栄光を待つ、 尚続く者は精巧に裁かれては、 帰りを待つと言う。 もし明日の日が昨日と繋がっていても、 何も変わらず、 故君の声は泡沫のようになって、 夢を見るのです。 何時か見た夢の様に、 崩れるのです。 身動き一つすら取れずに、 只落ちてゆくだけで、 今まで全ての旅路は、 意味を成さないのです。 此処に無い物追い求める意味はなく、 知る由も無く、 只待つだけなら此処にいない方が良い、 そう思うのです。 もし明日の日が昨日と繋がっていても、 何も変わらず、 故君の声は泡沫のようになって、 夢を見るのです。 何時か見た夢の様に、 消えてゆくのです。 辿り着いた答えの中で、 貴方の声を探る、 残された言葉を元に、 形成されていくのです。 身動き一つすら取れずに、 只落ちてゆくだけで、 今まで全ての旅路は、 意味を成さないのです。 全てに意味なんて無くて。