静けさが故に歪んだ、 君を見ていますが、 反物質と共に消え、 言葉が彷徨いました。 瑕疵を晒し歩み続け、 空の色も暗くなるが、 未だ探し続けては、 国道沿いを歩いた。 君に届けた声は、 まだそこに 在るのでしょうか? ただの幻想を信じては、 歪んだ音を鳴らし、 転んだ跡 塩を塗って、 しかと目に焼き付けろ。 雲のはるか上の方に、 雀が飛んでいた、 流れ星の様弱く、 崩れてしまいそうです。 眼中にない筈の者は、 主張しても意味は無いと、 夢を追い続けてみて、 初めて気付くことだが。 君が残した唄は まだそこに 在るのでしょうか? 転んだ跡 塩を塗って、 歪んだ音を鳴らし、 ただの幻想を信じては、 全てあなたの瑕疵です。 転んだ跡 塩を塗って、 歪んだ音を鳴らし、 ただの幻想を信じては、 全てあなたの瑕疵です。 夢の中で、 目を覚ますのは、 間違いだった。