共に旅した友の死、 それはいつもそう突然で。 過去の記録残すことは、 難儀なものでしょう。 朽ちゆく躯体に鞭を打ち、 退避させても間に合わず、 大切な何かが 瓦解する。 嗚呼、 暗い部屋の中ただ1人、 崩れゆく景色を見つめてる。 泣き叫ぶ声は闇に落ち、 誰にも届かない。 嗚呼、 暗い部屋の中ただ1人、 崩れゆく景色を見つめてる。 泣き叫ぶ声は闇に落ち、 誰にも届かない。 貴方にも届かない。 嗚呼、 暗い部屋の中ただ1人、 崩れゆく景色を見つめてる。 泣き叫ぶ声は闇に落ち、 三度、その声を失うのです。