界隈グローバルヘッダーの読み込み中...

全て歌詞の所為です。のロゴ 全て歌詞の所為です。

: 1813

: 71

いつもの 帰り道の 踏切の 上で 焦げて いた 『鰊』の 缶詰が 電車に 引かれて いた いつか みてた 友達に 似てた ので 仕方なく 食べた とき 喉の 奥が 焼けた 偽りの 『鯡』を 打遣ると 直ぐに 水溜まり 舐めた 泥の 味が 鼻を 刺し 胃液ごと 床へと 吐き出した 涙目で 夜空を 見遣ると 月が 雲に 隠れてた 道路の 端で 蹲り 永遠と 怖くて 身震いした いつもの昼下がりに ふと窓の外を眺めてた 私の『友達』と 屋上に惹かれてた いつか見てた あの夢に似てたので 暫く見てた時 窓の外に消えた おどろいて 手摺りに乗っかると 直ぐに血だまりが見えた 折れた足が胸を刺し 胃液ごと床へと吐き出した 涙目で廊下を走ると 虫が異様に鳴いてた 叫び声が聞こえても 階段を止まらず下ってた 何時までも 奈落を 落ちると ずっと 影だけ 眺めた おさまらない 不幸の 波 意識ごと 床へと 投げ出した さよならを告げると突然 視界に飛び込んできた 泥だらけの『缶詰』が 平然と地面に置かれてた

トップ

新規登録

検索

歌詞生成

宣伝

スペシャル

お問い合わせ

設定

全てあなたの所為です。

2024-12-18(ver.1470)

界隈グローバルヘッダーの読み込み中...