: 251
: 14
ふと目が冴えちゃってさ 起きれない 夢みたいな心地 (溶け出していく) でも嘘でもなけりゃ夢でもないの 全てわたしの時で (意識の中で) 信じて欲しいの (聞こえていますか) 声も出せやしない (それは夢の中の事) 届く訳も無い 何も見得ない (届かない) 黄昏れた君の瞳 (其処には何も無い) ふと只浮かぶ (されど美しいの) その意味 (歪んで) 意味を棄てた (忌みを為して) 刻まれた所為の裏 (開閉の梁待ちを) さぁ (ねぇ) 思い出して (未だ起きないで) 何が物語だったのかを (わたしの為に今は) 其れが応えだから