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君の見ている景色が白く染まる前に 僕が聴いた音、そこで見せるから 夢を見ているの ひとりになりたくないだけで その宙の中 同じ海の上 意志のない表象が緩む Close to me また待つ 今もう横に見て 早く会いたいな 早く会いたいね 君の描いている色、いつか見えるのかな、なんて 夜に触れてみて、明日消えるから 夢を見ていたい ひとりにさせないから、きっと その雲の中 同じ地球の上 浮かんでは弾けて、凍る Forgive me また往く 今もうそばに見て となりにいてね おやすみまたね おやすみまたね おやすみ 倫葉