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吊るした反芻の鳴き声を、 駆る事の重みを知らずして、 前が見えぬと嘘を付き、 永定する火の残り。 誰が為の光の峭刻は、 会えない緋を殺してる。 流れる夢を裂いた時。 ただ、 月夜を見上げただけなのでしょう。 害される街の中で、 燃える涙と声の所為で、 僕らは嗚呼、また無くしたんだ、 全て虧月の所為です。 (足枷を外す君の音、 漣響く僻みの様で、 崇め祀る夜の帳は、 全て月夜の所為です。) 死の音か鳴って、 殺される? 全て月夜の所為です。
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吊るした反芻の鳴き声を、 駆る事の重みを知らずして、 前が見えぬと嘘を付き、 永定する火の残り。 誰が為の光の峭刻は、 会えない緋を殺してる。 流れる夢を裂いた時。 ただ、 月夜を見上げただけなのでしょう。 害される街の中で、 燃える涙と声の所為で、 僕らは嗚呼、また無くしたんだ、 全て虧月の所為です。 (足枷を外す君の音、 漣響く僻みの様で、 崇め祀る夜の帳は、 全て月夜の所為です。) 死の音か鳴って、 殺される? 全て月夜の所為です。