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それは手の裏に包まれて、 誉と期し、 顰を託す。 いつかの亡骸の地面は、 諭して呉れたと。 少し、 歩く。 戸惑いの末路には、 [少しの気遣いとか]哀が 座していた、[浸した気持ちが] (少しづつ壊れて行く、) その全てが嫌で。 崩れた日と その侘しさが、 廃れて流れゆく。 幾ら聴けど答えなど無い、 意味を連ねて行った。 疲れたあの眩しい日々が、 遺棄された(はすに)掴まれて。 転がり落ちて混ざり合った、 あなたの行き場は? 少し、 止まる。 血迷いの末路には、 [少しの心の幅]色が滲んでた、[流した涙が] 願わくば望むものを、 その全てを憎み。 崩れた日と その侘しさが、 廃れて流れゆく。 幾ら聴けど答えなど無い、 意味を連ねて行った。 崩れた日と その侘しさが、 廃れて流れゆく。 幾ら聴けど答えなど無い、 意味は崩れて消えた。 [][] [][外れた視線とその歌は] [][] [言葉を噛みしめて][(外れた視線とその歌は)] [答えを探したモノ全て][] [(言葉を噛みしめて)][(外れた視線とその歌は)] [(答えを探したモノ全て)][意味と溺れて行った] [(言葉を噛みしめて)][(外れた視線とその歌は)]