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記憶の奥底にある、 唯一つのモノ。 幾つ言葉を紡いでも、 出口は見えない儘。 旅の行き着く先、 未だ観えずも、 何時か、何時かと信じ、 貴女と過ごした時さえも、 忘れてしまわぬ様に。 いずれ椛の葉は散り行き、 雪は解け季節は巡るが、 僕は今でも辿り着けず、 彷徨い続けるだけ。 旅の行き着く先、 何も見えず、 だけど彼方を目指し、 貴女と過ごした時さえも、 忘れてしまうのかな。
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記憶の奥底にある、 唯一つのモノ。 幾つ言葉を紡いでも、 出口は見えない儘。 旅の行き着く先、 未だ観えずも、 何時か、何時かと信じ、 貴女と過ごした時さえも、 忘れてしまわぬ様に。 いずれ椛の葉は散り行き、 雪は解け季節は巡るが、 僕は今でも辿り着けず、 彷徨い続けるだけ。 旅の行き着く先、 何も見えず、 だけど彼方を目指し、 貴女と過ごした時さえも、 忘れてしまうのかな。