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私達を見つめてる。 全て見透かされる恐ろしさ 霊界から聞こえる声は、 涙を貪るの。 痛みまだ、 デフレして、 僕の心は砕けてく。 恐ろしい様に見えますが、 猫を被るままで怨まれる。 何かを成そうと思えども、 理解されることは無いでしょう。 応答信号が止まる時、 それらが全て聞こえない時、 悪戯に見えた靄の中、 されど、そんなのに意味は無く 理解し難い声を聞き、 真実を知ってしまうのです。 雪をまだ跳ね除けて 重ねて、 それにも意味を見出した。 全て細雪が積もる所為です。 私達を見つめてる。