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パッと光った運命線 彼方 ただ因果の流れ 意味を失くしましたね 誰も彼も知らず目を逸らした きっと違った世界線で 息をして夢を見ていた けれど罪を重ねては 総て星が燃え尽きる迄を 夢を飛ばしてた怪光線 噛み潰した痛みを抱いて 久方ぶりの 惑い閃きで 今、騙る離心率で 雫未だ傷を知らず 息を止めず生きて 罪を救い記憶飛ばす 明日問われ敬虔なる信徒 rararararara 暗い夢を見ていた そこには 三なる双眸を 持ち睨みつける赤き獣 夢のその先を知らず 彼は音も出さず貪り 貪婪な心を満たして 渇きに餓えたその波動で 黒い夕焼けに沈むのは 人の頭に生える彼岸花 やはり私は心の病でした 仆れても なお キミを想い続け できれば翼を切り落として 言の葉伝えて楽になりたいが それも今では枷となり鎖となりて 真実と不幸は 相も変わらず無情ですが それが私の犯した罪ならばと 君がそこにいるならと ただ棄てた感情が 元には戻らなくなりましたので 深い夜にその闇の回廊を 行燈片手に参ります 咲いたスグリを無視しては哭いた 涙が生温い。 クラゲの火の玉付いてきて しばらく眺めた